カートの中を吹き抜ける風がゴルファーを救う!
ひとたびクラブハウスを出たら、暑さからの逃げ場がない夏ゴルフ。だが送風機が搭載されたカートはひと息つける場所になる。
配信日時:2022年7月12日 04時00分
例年よりも早い梅雨明けとなり、酷暑とも戦わなくてはならない夏ゴルフの期間が、今年は長くなりそうだ。さまざまな対策を準備してラウンドに臨んでも、やはり夏のゴルフ場の暑さは半端ない。もはや暑さにはあきらめムードも漂うゴルファーに、涼しげなニュースが届いた。
パシフィックゴルフマネージメント(PGM)では、オリジナルの送風機を搭載した「Cool Cart」を導入、8月から運用を開始する。これはカートの各座席の上に4つ(ふたり乗りカートの場合は2つ)の送風機が設置され、そこから風を受けることで、カートに乗っているときは涼しく、快適に過ごせるというもの。
パシフィックゴルフマネージメント(PGM)では、オリジナルの送風機を搭載した「Cool Cart」を導入、8月から運用を開始する。これはカートの各座席の上に4つ(ふたり乗りカートの場合は2つ)の送風機が設置され、そこから風を受けることで、カートに乗っているときは涼しく、快適に過ごせるというもの。
風量は強・弱で調整ができ、強に設定すると最大風速10m/sという大風量となる。街中やコースなどでも見かけるハンディファンなどとは比べものにならない風量が、暑さにやられたゴルファーに救いの手を差し伸べてくれる。そして「Cool Cart」に設置された、スポーツドリンクやおしぼりが入ったクーラーBOXには、ミストスプレーボトルも用意されている。このミストを吹きつけて、送風機の風にあたれば涼感倍増だ。
送風機の風は上半身全体にあたるようにセットされているが、風向きの調整が可能なので、風の直撃を避けることもできる。送風機は連続駆動時間が6時間となっているが、人感センサーを備えているため、カートに乗り込むと風が届き、無人のときには自動停止するように設計されている。スタートからホールアウトまで、カートの中だけは風が吹き抜ける状態が保たれる。
送風機の風は上半身全体にあたるようにセットされているが、風向きの調整が可能なので、風の直撃を避けることもできる。送風機は連続駆動時間が6時間となっているが、人感センサーを備えているため、カートに乗り込むと風が届き、無人のときには自動停止するように設計されている。スタートからホールアウトまで、カートの中だけは風が吹き抜ける状態が保たれる。
この「Cool Cart」は8月より、グランPGMの関東10コース、「PGMゴルフリゾート沖縄」、「KOSHIGAYA GOLF CLUB」で運用を開始。9月上旬にはPGMの全国50コースにて利用できるようになる(最終的には62コースを予定)。「Cool Cart」は1コースあたり、10〜40台が配備される予定で、利用料金はひとり¥700(グランPGMは¥900)となる。「Cool Cart」を利用してのプレー、予約についてはこちらから
現在、PGM Webで「Cool Cart」プランを予約、スマートチェックインをしてプレーすると、PGMポイント、1000ポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施中だ。
現在、PGM Webで「Cool Cart」プランを予約、スマートチェックインをしてプレーすると、PGMポイント、1000ポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施中だ。