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Jeepは男友達のような存在 ~プロゴルフコーチ・石井忍~
ゴルフシーンでもアイコニックな存在感を発揮する「Jeep Wrangler」に石井忍が乗り始めたのは2020年のこと。車は石井にとって単なる移動手段ではなく、プロコーチというハードワークをこなす上で、様々な空間へと変貌し、かけがえのない時間を与えてくれる特別な存在だ。以前からJeepへの憧れが強かった石井だが、実際に乗ってみて感じた心の充実度の高さは想像以上だったと話す。乗ってからさらに強まったJeep愛について、話を聞かせてもらった。<br><br>Text:出島 正登 Photos:高橋 淳司
配信日時:2022年8月16日 01時00分
リラックスできる車中でアイデアが生まれることが多い
「無骨なイメージだけれど、そこにテクノロジーを融合させたハイブリッドな車」。石井忍は「Jeep Wrangler」をそう表現する。
Jeepと言えば、剛性だとか、強さだったりを感じる人が多いだろうが石井もその一人だった。ただ、実際に乗ってみて驚いたのは室内空間の快適性と、運転のしやすさだったと言う。
「見た目通り、かなり大きいですね。ただ、意外と小回りが効いて扱いやすい部分もあります。今は2.0のターボに乗っていますが、軽快でスイスイエンジンが回る感じ。元々、運転することは好きなので、車での移動が基本的に多いですね。コースに行く時はもちろんですが、プライベートでも車を利用することは日常です。また、いい意味で無骨なイメージとは対称的に、安全性の面でドライブアシストなど私が欲しいと思う機能はしっかり装備されていますし、運転している時の満足度はかなり高いものがあります」
Jeepと言えば、剛性だとか、強さだったりを感じる人が多いだろうが石井もその一人だった。ただ、実際に乗ってみて驚いたのは室内空間の快適性と、運転のしやすさだったと言う。
「見た目通り、かなり大きいですね。ただ、意外と小回りが効いて扱いやすい部分もあります。今は2.0のターボに乗っていますが、軽快でスイスイエンジンが回る感じ。元々、運転することは好きなので、車での移動が基本的に多いですね。コースに行く時はもちろんですが、プライベートでも車を利用することは日常です。また、いい意味で無骨なイメージとは対称的に、安全性の面でドライブアシストなど私が欲しいと思う機能はしっかり装備されていますし、運転している時の満足度はかなり高いものがあります」
プロゴルファーを指導している石井にとって、常に結果が求められるのは当たり前のことで、日々そのプレッシャーと向き合っている。時には選手からの相談に上手く対応できないことだってある。ただ、そんな時に頭の中をリセットしてくれるのが車の運転だ。
「車の中は落ち着ける空間です。自慢じゃないですが、幸いにも忙しく仕事をさせていただいているので、移動中の車内空間は私にとって何にも代えがたいリラックスできる時間です。リラックスできていると、不思議と新しいアイデアが生まれたりします」
「車の中は落ち着ける空間です。自慢じゃないですが、幸いにも忙しく仕事をさせていただいているので、移動中の車内空間は私にとって何にも代えがたいリラックスできる時間です。リラックスできていると、不思議と新しいアイデアが生まれたりします」
プロゴルファーはデリケートな生き物
プロへの指導やアマチュアへのレッスンなど、ほとんど休む時間などまともに取れない多忙な生活を送っている石井。そんな石井のコーチとしての喜びは、やはり指導している選手やアマチュアが結果を出すことだが、それも束の間の喜びで、次なるステップがすぐに待っている。特にプロゴルファーは、デリケートな部分があり、アドバイスはもちろんのこと、かける言葉など細心の注意を払う。
「もちろん性格の違いはありますが、プロゴルファーは繊細な生き物ですから、こちらもその時の雰囲気や空気を読んで接する必要があります。そういう意味で言うと私にとってのJeepは対照的なポジションにいます。表現の仕方が難しいですが、いい意味で雑に扱えるというか、肩を組んで歩く男友達のような付き合い方ができる車です。その感覚が私にはたまらないところなんです。具体的に言えば、ゴルフバッグを積んだり下ろしたりするときも、少々ぶつかっても気にすることなくガシガシと扱えたり、過度にデリケートに扱わなくてもいいのが心地いいんです」
「もちろん性格の違いはありますが、プロゴルファーは繊細な生き物ですから、こちらもその時の雰囲気や空気を読んで接する必要があります。そういう意味で言うと私にとってのJeepは対照的なポジションにいます。表現の仕方が難しいですが、いい意味で雑に扱えるというか、肩を組んで歩く男友達のような付き合い方ができる車です。その感覚が私にはたまらないところなんです。具体的に言えば、ゴルフバッグを積んだり下ろしたりするときも、少々ぶつかっても気にすることなくガシガシと扱えたり、過度にデリケートに扱わなくてもいいのが心地いいんです」
そんな石井がJeepで最も気に入っているのがフロントグリルだ。伝統の7スロットグリルは、Jeepを象徴するもので、圧倒的存在感を誇示するその顔は、ゴルフ場等に行った時の優越感を感じさせてくれると石井。
「年に何度かはプライベートでゴルフをすることがあるんですが、久々に行く時は本当にワクワクするんです。アマチュアの人の気持ちってこういうことかってよく分かりますよ。朝起きて、Jeepでゴルフ場に向かうことができるのも、ワクワクの一部です」
「年に何度かはプライベートでゴルフをすることがあるんですが、久々に行く時は本当にワクワクするんです。アマチュアの人の気持ちってこういうことかってよく分かりますよ。朝起きて、Jeepでゴルフ場に向かうことができるのも、ワクワクの一部です」
選手と共に頂を目指す道にゴールなどない。石井はこれからもJeepと共に、そして選手と共に茨の道を進んでいく。
撮影協力:株式会社ファイブスター東都
Jeep wranglerについて詳しくはこちらから
撮影協力:株式会社ファイブスター東都
Jeep wranglerについて詳しくはこちらから
SPEC
Jeep「ラングラー・アンリミテッド・サハラ 2.0Lターボ」
ボディサイズ:全長4870×全幅1895×全高1845mm
エンジン:直列4気筒DOHCターボ
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
総排気量:1955cc
乗車定員:5名
価格:830万円(税込)
ボディサイズ:全長4870×全幅1895×全高1845mm
エンジン:直列4気筒DOHCターボ
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
総排気量:1955cc
乗車定員:5名
価格:830万円(税込)
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