桜ゴルフマーケット情報 第三回 [2022年12月6日]
日々大きく変動するゴルフ会員権相場。「いつ購入するのが得策なのか? どのコースを買うのが良いのか?」などゴルファーが知りたい旬な情報を、昭和45年創業・日本のゴルフ会員権業界のパイオニア「桜ゴルフ」社長の佐川八重子が毎週紹介します。
配信日時:2022年12月6日 01時00分
初めて買う会員権、予算は150〜200万円が一般的
●正会員の80%、412コースが200万円以内で購入できる
●そのうち100万円以内が63%、327コースと多数
●200万円以内でも「プロトーナメント開催コース」「戦略性が高いコース」が多数あり「歴史ある株主会員制コース」も一部含まれている
●「温泉付きコース」や「リゾートコース」もあり選択肢が多い
●入会理由は「友人がメンバーになっている」「会員重視の運営をしている」「夫婦・家族あるいは仲間で入会したい」「住まいから近い」など
●お手頃コースには法的整理したコースも多く注意が必要、情報量豊富な会員権業者に相談を
男女ともに多くの年代で、ゴルフ(コースでのラウンド)人気の高まりによって会員志向が定着する中、ホームコースを持つファーストステップとして、手ごろな予算で入会できるコースが注目されています。
関東圏の会員制コースでは入会諸費用を含めて200万円以内で正会員権を購入できるコースが全体の80%に当たる412コースを数えます(2022年11月4週時点、対象515コース中)。また、100万円までに限定しても約63%に当たる327コースが該当します。
200万円以内とはいえ、プロトーナメントが開催されたコースや戦略性が高いコースが多数あり、一部には歴史のある株主会員制のコースも含まれています。また、温泉施設が付帯しているコースやリゾートコースなど魅力的なコースもあり、選択肢が多彩です。
会員権の購入に際しては、「無理のない予算」のほか、「自宅から近くアクセスが容易」「仲間がメンバーにいる」といった理由が最終的な決め手となっているようです。さらに、「夫婦・家族あるいは仲間と一緒に入会できる手軽さ」もポイントとなっています。
200万円以内とはいえ、プロトーナメントが開催されたコースや戦略性が高いコースが多数あり、一部には歴史のある株主会員制のコースも含まれています。また、温泉施設が付帯しているコースやリゾートコースなど魅力的なコースもあり、選択肢が多彩です。
会員権の購入に際しては、「無理のない予算」のほか、「自宅から近くアクセスが容易」「仲間がメンバーにいる」といった理由が最終的な決め手となっているようです。さらに、「夫婦・家族あるいは仲間と一緒に入会できる手軽さ」もポイントとなっています。
上の表は、おおよそ総額200万円以内で購入できる推薦コースの一部です。いずれも「会員を重視した運営」が行われており、アットホームなクラブライフをお楽しみ頂けます。
手頃な価格水準のコースには、過去に法的整理を経験したコースも多く含まれているのが一般的です。ほとんどのコースが健全な経営に生まれ変わっているとはいえ、入会にあたっては注意が必要。情報量の豊富な会員権業者のアドバイスを得て、より良い選択をして頂きたいと思います。(データは桜ゴルフ総研調べ)
株式会社 桜ゴルフ
手頃な価格水準のコースには、過去に法的整理を経験したコースも多く含まれているのが一般的です。ほとんどのコースが健全な経営に生まれ変わっているとはいえ、入会にあたっては注意が必要。情報量の豊富な会員権業者のアドバイスを得て、より良い選択をして頂きたいと思います。(データは桜ゴルフ総研調べ)
株式会社 桜ゴルフ
【毎週更新】ウィークリーゴルフ会員権NEWS