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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第1回・東京国際ゴルフ倶楽部（東京都）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2017年8月1日 01時00分

ゴルフライフ

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ゆったりしたコースとすぐ近くに見えるビルのコントラストが印象的な東京国際GC。都心のゴルフ場であることがよく分かる

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一回行くと再挑戦したくなる都心から至近の名コース

　東京23区の西側や多摩地区、さらに横浜、川崎などから高速道路を使わずに約40分で到着するという抜群の立地にありながら、近くに住んでいるゴルファーでも知らない人がいるという東京国際ゴルフ倶楽部。しかし、低いのは知名度だけで、高いホスピタリティとコースクオリティを誇り、一度訪れれば多くのゴルファーが虜になるという。

　今年、開場から56年目を迎えたこの老舗ゴルフ場、国内で16コースを有するシャトレーゼグループが運営。同グループ運営のコースといえば、レストランでの洋菓子やアイス、サラダの食べ放題が好評。もちろん、東京国際GCも他の系列コースと同様、レストランでの食べ放題サービスが受けられる。都心から近く混雑しがちな同コースは、昼休憩が長くなりがち。しかし、食べ放題サービスがあるのでそれほど苦にならない。

　赤星四郎氏設計のコースは、自然の地形を生かしたレイアウトが非常に印象的。また、バックティとレギュラーティでは難易度に大きな差があり、どんなレベルのゴルファーも挑戦のしがいがある作りになっている。東京都内にあるコースだが、約230ヤードの大型練習場に加え、アプローチ練習場も併設。メンバーになっても満足度は高い。

　冒頭にも書いたが、多くの地点から高速を使わず１時間以内で来られるアクセスの良さ。さらに、クラブバスの運行はないものの、多摩センター駅（小田急多摩線、京王相模線）と唐木田駅（小田急多摩線）の２駅から至近なのも電車ゴルファーにはありがたい。ちなみに、唐木田駅からは徒歩でも約10分で行ける近さ。