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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第2回・平塚富士見カントリークラブ（神奈川県）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2017年8月14日 11時00分

ゴルフライフ

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気持ちよく打ち下ろしていける平塚コース2番パー4

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富士山と太平洋どちらの眺望も楽しめるコース

　東名高速・秦野中井インターから約10分、都心から楽々1時間以内でアクセスできる平塚富士見カントリークラブ。このコース最大の特徴は、平塚コースから見える富士山と大磯コースから見える太平洋だろう。　コースから富士山が見えるゴルフ場は日本全国数多く存在するが、都心からほど近い秦野中井インター付近では、恐らく平塚富士見カントリークラブがナンバー１。特に、空気の澄んだ冬場は壮観で、ゴルファーを楽しませてくれる。

　コースレイアウトは、打ち下ろしや打ち上げがバランス良く配され戦略的。多少のアップダウンがあるものの、平塚・大磯両コースともに乗用カートが導入されているので全く苦にはならない。シグネチャーホールは平塚・大磯ともにスタートの１番だろう。ともに打ち下ろしとなるパー5は、富士山（平塚コース）と太平洋（大磯コース）を眼下に眺めながら豪快に打っていける。

　また、クラブハウスとは別に「望洋亭」というレストランがあり、名物の蕎麦やお寿司を楽しめるのもこのコースの醍醐味。最長240ヤード、16打席の練習場に加え、アプローチ・バンカー練習場ももちろん併設している。ただ、スタートホールから少し遠いのが難点。

　車だけでなく電車でのアクセスもよく、ＪＲ東海道本線・二宮駅と小田急小田原線・秦野駅からクラブバスが運行されており、土日でも東名高速の渋滞を気にせずにゴルフを楽しむことができる。