Vol.04 ルノー トゥインゴ
Vol.04 ルノー トゥインゴ
配信日時:2017年8月25日 03時00分
編:いいところもないですか?
松:フィアット500みたいなかわいらしさとか面白さはあるし、乗り心地も最初は硬いけれど、6000kmぐらい走ると、だんだんと当たりが柔らかくなってくる。案外速いし、路面がいいところだと、これまたビックリするくらい静かに走ってくれる。
編:ビックリしつつも、松任谷さんのなかでは、今まではとは何かが違うんですよね?
松:個性の塊というところは同じなのかもね。例えばATはクセがあって、スムーズに走らせるにはちょっとしたコツがいるとか、シートの座り心地とかね。なんだか今までと、まったく変わっちゃったからなぁ。
編:結論がぜんぜん見えてこないんですが……。
松:そう、そうなの。何度も借りて乗ったけれど、いまだにこのクルマの評価はわからない。結論はあと1年待って。ゴルファーズカーとして、うーん。ちょっとジョーカーのような存在があるかもね。
松:フィアット500みたいなかわいらしさとか面白さはあるし、乗り心地も最初は硬いけれど、6000kmぐらい走ると、だんだんと当たりが柔らかくなってくる。案外速いし、路面がいいところだと、これまたビックリするくらい静かに走ってくれる。
編:ビックリしつつも、松任谷さんのなかでは、今まではとは何かが違うんですよね?
松:個性の塊というところは同じなのかもね。例えばATはクセがあって、スムーズに走らせるにはちょっとしたコツがいるとか、シートの座り心地とかね。なんだか今までと、まったく変わっちゃったからなぁ。
編:結論がぜんぜん見えてこないんですが……。
松:そう、そうなの。何度も借りて乗ったけれど、いまだにこのクルマの評価はわからない。結論はあと1年待って。ゴルファーズカーとして、うーん。ちょっとジョーカーのような存在があるかもね。
Matsutoya's Eye
注目ポイントを徹底チェック
Design:伝統のシートは進化なのか?
フランス車といえば、ルノーに限らず、シートはふんわりと体を包み込んでくれたりして、伝統的にこだわっている部分。でも、新型トゥインゴはベンチのように硬いシートで、そこにちょこんと座る感じで明らかに違う。これは果たして進化なのか? それとも……。
松任谷正隆
まつとうや・まさたか
1951年、東京都生まれ。
日本を代表するアレンジャー、プロデューサー。
さらに、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。
今年は近年にないハイペースでラウンドを重ねている。
Design:伝統のシートは進化なのか?
フランス車といえば、ルノーに限らず、シートはふんわりと体を包み込んでくれたりして、伝統的にこだわっている部分。でも、新型トゥインゴはベンチのように硬いシートで、そこにちょこんと座る感じで明らかに違う。これは果たして進化なのか? それとも……。
松任谷正隆
まつとうや・まさたか
1951年、東京都生まれ。
日本を代表するアレンジャー、プロデューサー。
さらに、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。
今年は近年にないハイペースでラウンドを重ねている。