米国テキサス州にあるゴルフクラブ・オブ・ヒューストン。米国男子ツアー「シェル・ヒューストン・オープン」の会場でもあるコースが2017年6月にゴルフ場荒らしの被害にあいました。

16番ホールのグリーンが四輪バギーによってひどく傷つけられたのです。グリーン上はバギーで回転したのか、丸いタイヤの跡が残っているのが分かります。

最近、米国ではゴルフ場荒らしが大きな問題になっているそうです。このゴルフ場は以前にも被害をうけたことがありました。今回はゴルフ場が設置していた監視カメラに写っていたこともあり、翌日現場に戻ってきた若者二人をゴルフ場のスタッフと警察官が目撃し、その場で逮捕となりました。

ゴルフ場はすぐにグリーンの改修を行いましたが、タイヤの跡がなくなるには時間がかかるようです。

ゴルフクラブ・オブ・ヒューストンのツイッター

「絶対に許せないニャー！」by CHIE ANDO