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北海道でレクサス乗ってプロアマ出たらやっぱりアメージングだった

北海道でレクサス乗ってプロアマ出たらやっぱりアメージングだった

突然ですが、“アメージング”という言葉から連想する3つのワードを挙げてくださいと言われたら、何を挙げますか?

配信日時:2017年8月29日 12時35分

突然ですが、“アメージング”という言葉から連想する3つのワードを挙げてくださいと言われたら、何を挙げますか?

「北海道、ゴルフ、レクサス」ですね?満場一致。間違いないです。

では、この3つの言葉を使って文章を作りなさいと言われたら?

「夏の北海道でレクサスに乗って、プロゴルファーとゴルフをする」以外にありませんよね?他の文章が思い浮かぶ人を僕は知りません。そう、間違いないのです。

ということで去る8月18日(金)、僕は北海道は新千歳空港にいました。「夏の北海道でレクサスに乗って、プロゴルファーとゴルフをする」。という誰が考えてもアメージングな体験の答え合わせをするために。ここでは、ブラック企業勤務により夏休みもロクにとれなかった僕のひと夏の体験をレポートしたいと思います。そこにはレクサスが提供する世界観と、高いホスピタリティ、そして新しい発見がありました。

空港でレクサスのお出迎え

空港にお出迎えしてくれたのは、レクサス SUV「RX450h」

空港にお出迎えしてくれたのは、レクサス SUV「RX450h」

参加したのは「ネスレインビテーショナル日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」のサタデープロアマに参加して、大会の最終日を観戦するという取材も兼ねたツアー。

ホストを務めていただくのはアメージングな体験をユーザーに提供する、高級車ブランド「レクサス」様であります。

空港で待ち受けるのはもちろんレクサス車。レクサスは海外男子メジャー「全米オープン」のオフィシャルビークルということもあり、気分はまるでメジャー出場選手。

SUV「RX450h」は札幌市内のホテルまで約1時間の道のりを快適にサポートしてくれます。

走行性能はもちろん、クルーズコントロールにより高速道路走行もストレスなく、静粛性の保たれた車内で会話も盛り上がったことはいうまでもないでしょう。
レクサスを相棒に、広大な北海道を快適走行!

レクサスを相棒に、広大な北海道を快適走行!

プロアマ大会へ

札幌市内で参加者と豪華な会食後、期待感と共に迎えた翌朝はいよいよサタデープロアマ。会場は「セガサミーカップ」でおなじみのザ・ノースカントリーGCです。

プロと大会関係者のアマチュアが共に回る、プロアマ大会は本戦前に開催されるのが一般的ですが、同大会は大会前のプロアマに加えて、マッチで敗れたプロが2度目のプロアマに回るのが特徴のひとつ。

サタデープロアマ、サンデープロアマは耳慣れない形式ですが、主催者にとってはより多くのお客様をプロと共にもてなすことで、大会とのつながりを作るメリットが生まれます。

昨今は男子ツアーのスポンサー離れが取りざたされていますが、主催者、関係企業にとって高い満足感を得られるこのスタイルは新たな大会運営として注目を集めています。
どの選手と回るかは当日までヒミツ。同組となったのは大会ホストの近藤共弘プロでした。思わぬビッグネームにちょっと面食らったのはここだけのハナシ。

この日はバックティからプレーするスクランブル方式(全員のティショットから1つを選択して、2打目以降は全員同じ場所から打つ)。もちろん普通にやればプロのボールばかり採用されてしまうことになるので、アマチュアのティショットを1人最低3回使うというルールとなっています。

さわやかなルックスとプロの軽妙なトークで盛り上がるチームではありましたが、メンバーは僕も含めて全員がアベレージゴルファー。

スクランブルならではのビッグスコアへの期待感もなく、プロの「とにかく楽しみましょう。僕らのチームは雰囲気で(笑)」という言葉と共にゆるーい空気でスタートしました。

でちゃったアメージングスコア

同組になったのは、今大会ホストの近藤共弘プロ<br>プロのおかげで優勝できました!

同組になったのは、今大会ホストの近藤共弘プロ<br>プロのおかげで優勝できました!

しかし、肩の力が抜けたのが良かったのか、1番パー4でバーディ、3番パー5ではプロの会心のセカンドショットで2メートルにつけてイーグルがきて……。

3番から7番まで5連続バーディを奪うと、9番パー5もプロが長いバーディパットを放り込んであれよあれよと前半だけで8アンダー。ちなみに、この日は12アンダー以上で超豪華賞品が設定されていました。こうなるとがぜん鼻息が荒くなります。

欲にまみれた汚いオトナと化した我々は、プロのショットを採用しまくって、14番を終えたところでついに12アンダーに到達。
1人3回ルールもまったく気にせず残り4ホール中3ホールでアマチュアのティショットを採用しなければいけないという無計画ぶりです。

実生活なら確実に破産するヤツです。しかし、ここでプロから「ここからはクラブを振れるところに打ってくれれば、僕が絶対パーを獲ります!」という一言。女性ならホレること間違いなし。

ピンチは16番パー3。
周囲を池に囲まれたアイランドグリーンが特徴のツアーでも屈指の難ホールですが、採用回数の問題から右手前バンカーからのボールをチョイスせざるを得ない状況となりました。

我々は4、5mに寄せるのが精いっぱい。しかし、近藤プロは高いアゴギリギリから距離を出して1.5メートルにつけるスーパーリカバリーを披露。

かくして最大のピンチを切り抜けた我々は13アンダーの“59”!というスコアで優勝を果たし、近藤プロからも「このメンバーで(笑)よく出ましたよ」と、お褒めの?言葉をいただきました。
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