Vol.05 トヨタ ハリアー
Vol.05 トヨタ ハリアー
配信日時:2017年9月7日 03時00分
目次 / index
プレミアムSUVというジャンルを切り拓いたのがハリアーだ。
その後、さまざまなメーカーが追従したのはご存知のとおり。
そのハリアーがこの度、内容に磨きをかけて新登場した!
文・構成/近藤暁史(MUSHROOM)写真/森山良雄
ALBA731号より
その後、さまざまなメーカーが追従したのはご存知のとおり。
そのハリアーがこの度、内容に磨きをかけて新登場した!
文・構成/近藤暁史(MUSHROOM)写真/森山良雄
ALBA731号より
「今流行りのSUVの先駆車ながら
トヨタらしい味付けは懐かしいもの」
TOYOTA HARRIER PROGRESS "Metal and Leather Package"
SPEC
◆全長_全幅_全高:4725×1835×1690mm
◆車両重量:1740kg
◆エンジン形式:直4DOHCターボ
◆総排気量:1998cc
◆最高出力:170kW(231ps)/5200-5600rpm
◆最大トルク:350N・m(35.7kg-m)/1650-4000rpm
◆ミッション:6速AT
◆JC08モード燃費:12.8km/L
◆定員:5人
◆価格:457.488万円
SPEC
◆全長_全幅_全高:4725×1835×1690mm
◆車両重量:1740kg
◆エンジン形式:直4DOHCターボ
◆総排気量:1998cc
◆最高出力:170kW(231ps)/5200-5600rpm
◆最大トルク:350N・m(35.7kg-m)/1650-4000rpm
◆ミッション:6速AT
◆JC08モード燃費:12.8km/L
◆定員:5人
◆価格:457.488万円
編集部(以下、編):久しぶりの国産車。マイナーチェンジしたばかりのハリアーもってきました。
松任谷(以下、松):今回のは、ゴルフとかにみたいに言うと、バージョン3・5っていうことになるんだろうか?
編:今ので3代目だから、そうですね。ターボ追加したりして、けっこう力入ってるし。でも、バージョン4はないかも……。
松:名前がしっかりと浸透しているから、もったいないよなぁ。
編:ハリアーって、どんなイメージあります?
松:プリウスでハイブリッドが実用化されて、エコとかでいくのかと思っていたら、ハリアーではまた違ったシステムを初めて採用したんだよね。それで乗ったら速くて、ハイブリッドでもスポーティーというイメージを定着させたことが印象的だね。つまり先進的なイメージが強いんだけど。
松任谷(以下、松):今回のは、ゴルフとかにみたいに言うと、バージョン3・5っていうことになるんだろうか?
編:今ので3代目だから、そうですね。ターボ追加したりして、けっこう力入ってるし。でも、バージョン4はないかも……。
松:名前がしっかりと浸透しているから、もったいないよなぁ。
編:ハリアーって、どんなイメージあります?
松:プリウスでハイブリッドが実用化されて、エコとかでいくのかと思っていたら、ハリアーではまた違ったシステムを初めて採用したんだよね。それで乗ったら速くて、ハイブリッドでもスポーティーというイメージを定着させたことが印象的だね。つまり先進的なイメージが強いんだけど。
編:そんな目で今回のハリアーを見て、乗ってみたらどうでした?
松:今度のハイライトは2リッターのターボエンジンが追加されたことなんだよね。
編:そうですね。デザインも変わってますけど。
松:これが実にトヨタらしくてさ、笑っちゃった。
編:笑っちゃうとは!?
松:トヨタらしいと言っても、往年の高級ラインのほうね。ハリアーって、つまりクラウンの系譜なんだよなぁ。
編:レクサスじゃない、伝統あるトヨタの高級車ってことですね。
松:そう。アイドリングストップなんていらないんじゃないかってくらい、アイドリングでは音も振動もないし、加速していくときの、ちょっと線が細くて、でも滑らかにシューンとエンジンが回っていく感じって往年のトヨタファンが喜びそうなんだよね。
松:今度のハイライトは2リッターのターボエンジンが追加されたことなんだよね。
編:そうですね。デザインも変わってますけど。
松:これが実にトヨタらしくてさ、笑っちゃった。
編:笑っちゃうとは!?
松:トヨタらしいと言っても、往年の高級ラインのほうね。ハリアーって、つまりクラウンの系譜なんだよなぁ。
編:レクサスじゃない、伝統あるトヨタの高級車ってことですね。
松:そう。アイドリングストップなんていらないんじゃないかってくらい、アイドリングでは音も振動もないし、加速していくときの、ちょっと線が細くて、でも滑らかにシューンとエンジンが回っていく感じって往年のトヨタファンが喜びそうなんだよね。
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