Vol.3 日焼け対策&シミケア【こんなSOSにご用心】
Vol.3 日焼け対策&シミケア【こんなSOSにご用心】
配信日時:2017年9月13日 03時00分
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ゴルファーは必須! 紫外線対策と肌ケア
東京・世田谷にある『用賀ヒルサイドクリニック』は、美容皮膚科というジャンルが日本で確立される以前からその治療に取り組んできた実績を持つ。今回は、同クリニックの鈴木稚子院長に、ミドルエイジのゴルファーが気をつけるべき肌トラブルとその対策について伺った。
まずは、肌トラブルの大きな原因のひとつである紫外線。太陽からの紫外線は主に春先から強くなり、夏至の6月がピークとなるが、その後、夏から秋にかけても強い日差しが残るため常に対策が必要だと鈴木先生は語る。
「紫外線には主にUVAとUVBという2つの波長があります。UVAは波長が長いため空が曇っていても地上に届いてしまいます。曇っているとキャップやサングラスなどを外してしまいがちですが、プレー中は常に紫外線にさらされていることを意識したほうが良いでしょう」
紫外線対策として最も効果的なのは肌の露出を抑え、キャップやウエアで体すべてを覆うこと。しかし涼しさやファッション性を重視しようとすると、どうしても見た目で過度な防護はしたくない。そんな時に有用となるのが日焼け止めだ。日焼け止めを使い慣れていない男性は、頻繁につけることを嫌がるが、男性は汗をかきやすいため、1時間程度で塗り直すのがベストだという。紫外線カットの性能は、最低でもPA+++以上がオススメ。
「日焼け止めが肌に残っていると、後から肌がダメージを受ける原因にもなるので、プレー後にはシャワーなどできちんと日焼け止めを落としましょう。男性用ブランドの日焼け止めは、洗顔料を使わなくとも水で落としやすいものが多いようです」
まずは、肌トラブルの大きな原因のひとつである紫外線。太陽からの紫外線は主に春先から強くなり、夏至の6月がピークとなるが、その後、夏から秋にかけても強い日差しが残るため常に対策が必要だと鈴木先生は語る。
「紫外線には主にUVAとUVBという2つの波長があります。UVAは波長が長いため空が曇っていても地上に届いてしまいます。曇っているとキャップやサングラスなどを外してしまいがちですが、プレー中は常に紫外線にさらされていることを意識したほうが良いでしょう」
紫外線対策として最も効果的なのは肌の露出を抑え、キャップやウエアで体すべてを覆うこと。しかし涼しさやファッション性を重視しようとすると、どうしても見た目で過度な防護はしたくない。そんな時に有用となるのが日焼け止めだ。日焼け止めを使い慣れていない男性は、頻繁につけることを嫌がるが、男性は汗をかきやすいため、1時間程度で塗り直すのがベストだという。紫外線カットの性能は、最低でもPA+++以上がオススメ。
「日焼け止めが肌に残っていると、後から肌がダメージを受ける原因にもなるので、プレー後にはシャワーなどできちんと日焼け止めを落としましょう。男性用ブランドの日焼け止めは、洗顔料を使わなくとも水で落としやすいものが多いようです」
鈴木稚子ドクター
すずきわかこ/1994年東京慈恵会医科大学医学部卒業、同大学皮膚科学教室国立大蔵病院皮膚科 臨床研究部を経て、2000年用賀ヒルサイドクリニック開院。最近ゴルフスクールに通い始め「もうすぐスコアが100を切れるかも」と奮闘中
Infomation
用賀ヒルサイドクリニック東京都世田谷区用賀4-5-20
アドバンス高荒 5F
03-5717-3088
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