ボビー・ジョーンズのお墓はギフトでいっぱい
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配信日時:2017年9月25日 08時30分
フェデックスカップ・プレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」(9月21〜24日)が行われた米国ジョージア州のイースト・レイクGCの近くには、ゴルフ史を代表するゴルファーの一人、ボビー・ジョーンズ(米国)のお墓が存在します。
お墓には常に山積みになるほどのゴルフボール、ボールマーカー、スコアカード、マスターズのバッチなど、さまざまなお供え物で埋め尽くされています。
お墓には常に山積みになるほどのゴルフボール、ボールマーカー、スコアカード、マスターズのバッチなど、さまざまなお供え物で埋め尽くされています。
28歳のとき(1930年)、当時の世界4大タイトルであった全英アマチュア、全米アマチュア、全英オープン、全米オープンをすべて制覇し、スポーツ界初ともいえる「グランドスラム」と言う言葉が用いられました。しかし、ジョーンズは生涯アマチュアの立場を貫いたのです。
1971年、69歳でこの世を去ったジョーンズ。亡くなって以降も多くのゴルフファーから尊敬され、これまでお墓にお供えされてきたボールは1,000個以上を超えるとか。
「私もいつか……」by CHIE ANDO
1971年、69歳でこの世を去ったジョーンズ。亡くなって以降も多くのゴルフファーから尊敬され、これまでお墓にお供えされてきたボールは1,000個以上を超えるとか。
「私もいつか……」by CHIE ANDO