8月24日にスタートした第1戦「ザ・ノーザン・トラスト」から約1カ月、ついにフェデックスカップ・プレーオフシリーズが終了しました。

3戦を勝ち抜いた30名による最後の決戦「ツアー選手権」を制したのは、ツアールーキーのザンダー・シャウフェレ（米国）。同順位で先にフィニッシュしていたジャスティン・トーマス（米国）が見守る中、見事に最終ホールでバーディを決め優勝を決めました。

シャウフェレは試合終了後、自身のツイッターに「なんて素晴らしい週なんだ。シーズンの間サポート、応援してくれた皆さんに感謝しています」と、優勝の喜びを今大会ハイライト動画と共に投稿。

23歳の若手ルーキー、これからの活躍に期待がかかります。
ザンダー・シャウフェレのツイッター

そして、最終戦で優勝とはなりませんでしたが、単独2位に輝きポイントランキング1位で見事年間王者となったジャスティン・トーマス。

PGAツアー公式ツイッターに記者会見の様子がアップされ、2017年2月27日に携帯にメモした今シーズンの目標を公表しました。そこにあったのはツアー選手権出場、最低1勝、メジャー大会優勝など15個。そのうちの12個を達成したのですから、率にすれば8割と十分に合格点のシーズンだったといえるでしょう。新シーズンはどんな目標を立てるのでしょうか。

そしてビッグボーナス日本円にして約11億円はなにに使うのか気になりますね〜

PGAツアー公式ツイッター
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