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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第7回・東京よみうりカントリークラブ（東京都）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2017年10月31日 23時00分

ゴルフライフ

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数々のドラマを生んだ18番パー3。このホールだけでもメンバーになる価値はある！？

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ゴルファーなら一度は回りたい全国区のゴルフ場

乗用カート導入で唯一の欠点も払拭

　毎年、日本男子ツアー最終戦「日本シリーズJTカップ」が開催され、コアなゴルフファンでなくとも、高い知名度を誇る全国屈指の有名ゴルフ場「東京よみうりカントリークラブ」。数多くのドラマを生んできた18番パー3は、ゴルファーなら一度はラウンドしてみたいシグネチャーホールだ。

　都内にあるため、当然アクセスは最高。悪い要素がほとんどないように思える同コースだが、会員権購入を検討している人が唯一ためらう原因が、歩きのラウンドしか選択できないことだった。

　テレビ画面で見るよりもタイトでアップダウンのある丘陵コースは、足腰に不安のあるゴルファーには厳しい部分もあった。しかし、最近になり待望の乗用カートが導入、唯一のデメリットも解消された。

　新規メンバーに対しても非常にオープンで、名門ゴルフ場にありがちな少し閉鎖的な雰囲気もないという。接客もメンバー、ビジター分け隔てなく素晴らしいクオリティなので、かなり高額だがメンバーになる価値は高い。

　クラブハウスはドーム型の特徴ある形で、食堂からは18番ホールが見渡せる。ドライビングレンジは打ち下ろしながら256ヤード18打席と大きく、アプローチ・バンカー練習場も完備している。

　自分もゲストも最高のひとときを過ごせる全国屈指のゴルフ場であることは間違いない。