Vol.8 "肩まわりを矯正する"【からだホグレル研究所】
Vol.8 "肩まわりを矯正する"【からだホグレル研究所】
配信日時:2017年12月22日 00時00分
最近のビジネスマンは、パソコンの使用時間が長いため、自然に前屈みになっていて、猫背になっている傾向が高いようです。そして知らず知らずのうちに「なで肩」になってしまっています。
今回は、自宅で簡単にできる肩まわりの矯正ストレッチを紹介します。自分がなで肩になっているのか、それともいかり肩になっているのかは、このストレッチをやってみて、上げ下げがきついほうを重点的に行ってください。
(ALBA734号より)
今回は、自宅で簡単にできる肩まわりの矯正ストレッチを紹介します。自分がなで肩になっているのか、それともいかり肩になっているのかは、このストレッチをやってみて、上げ下げがきついほうを重点的に行ってください。
(ALBA734号より)
エクササイズ
1、壁を背にして、壁から少し(10センチほど)離れたところに立ちます
2、頭、肩甲骨、仙骨を壁につけたまま、両ヒジを肩の高さでキープする(カカトを壁から離すことで、腰を曲げてしまうのを防ぐ効果あり)
3、なで肩の人は、両腕をゆっくり壁に沿って肩甲骨を引き上げます。いかり肩の人は、両ヒジを肩の高さに上げた位置から肩甲骨を引き下げます。それぞれ5〜10回繰り返します
2、頭、肩甲骨、仙骨を壁につけたまま、両ヒジを肩の高さでキープする(カカトを壁から離すことで、腰を曲げてしまうのを防ぐ効果あり)
3、なで肩の人は、両腕をゆっくり壁に沿って肩甲骨を引き上げます。いかり肩の人は、両ヒジを肩の高さに上げた位置から肩甲骨を引き下げます。それぞれ5〜10回繰り返します
メニュー考案
矢込 巧(やごめ・たくみ)
ホグレルスペース八丁堀店トレーナー。「体との対話」をポイントに、痛みの改善やパフォーマンスUPのトレーニングを指導。
ホグレルスペース八丁堀店トレーナー。「体との対話」をポイントに、痛みの改善やパフォーマンスUPのトレーニングを指導。