12月14〜17日に行われた「インドネシアン・マスターズ」で5位。それにより12月31日（日）付けの世界ゴルフランキング（全試合が終了したため現時点で決定）で49位に滑り込み、2018年「マスターズ」への切符を手にしたキラデク・アフィバーンラト（タイ）。

もう少し詳細に説明すると、出場予定だった「インドネシアン・マスターズ」翌週のアジアン下部ツアー（アジアンディベロプメントツアー）「ブーンチュ・ルアンギット選手権」（12月21〜24日）で上位12位に入るか、または棄権すればマスターズ行きとなる状況でした。

結果、背中の痛みで棄権というかたちになりましたが、世界ランキング計算上、出場していて12位タイ以下になると52位にダウンし、小平智選手が入ることになっていました。この辺の心理状況は本人のみぞ知るというところですが、緻密に計算しながら12月を過ごしたのは間違いないでしょう。

小平選手は世界ランキングでの「マスターズ」出場とはなりませんでしたが、諦めずに頑張ってほしいですね！