ベストコースランキング2017 〜Part2 コースレイアウト編〜【ベストコースランキング2017】
これまで10年以上にわたり、「週刊パーゴルフ」年末特別企画として読者から熱い支持を受けてきた「ベストコースランキング」。 パーゴルフ本誌では、現在ゴルフ関係者の意見を基にランキングを作成しているが、「ALBA.Net」と「パーゴルフplus」の合同企画では「読者アンケート方式」を復活採用。 より、一般アマチュアゴルファーの意見を繁栄したランキングとなった。
配信日時:2018年1月16日 06時00分
【ALBA.Net】【パーゴルフ plus】合同特別企画 ベストコースランキング2017 〜Part2 コースレイアウト編〜
順位 | ゴルフ場名(都道府県) | ポイント |
---|---|---|
1 | ゴールデンバレーゴルフ倶楽部(兵庫県) | 13 |
2 | 川奈ホテルゴルフコース富士コース(静岡県) | 11 |
3 | フェニックスカントリークラブ(宮崎県) | 10 |
4 | 烏山城カントリー倶楽部(栃木県) | 9 |
5 | 鳴沢ゴルフ倶楽部(山梨県) | 8 |
5 | 北海道クラシックゴルフクラブ(北海道) | 8 |
5 | プレステージカントリークラブ(栃木県) | 8 |
5 | Jクラシックゴルフクラブ(徳島県) | 8 |
9 | 太平洋クラブ御殿場コース(静岡県) | 7 |
9 | カレドニアンゴルフクラブ(千葉県) | 7 |
11 | ロペ倶楽部(栃木県) | 6 |
11 | 片山津ゴルフ倶楽部白山コース(石川県) | 6 |
11 | 富士桜カントリー倶楽部(山梨県) | 6 |
11 | 能登島ゴルフ&カントリークラブ(石川県) | 6 |
11 | 瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県) | 6 |
16 | 富士クラシック(山梨県) | 5 |
16 | 宮崎カントリー倶楽部(宮崎県) | 5 |
16 | 小樽カンツリー倶楽部(北海道) | 5 |
16 | 大洗ゴルフ倶楽部(茨城県) | 5 |
16 | 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県) | 5 |
アンケートの実施方法
2017年11月20日から12月11日までの約3週間、「ALBA.Net」及び「パーゴルフplus」サイト上にてアンケートを実施。「コースレイアウト」「コースメンテナンス」「接客」「コストパフォーマンス」の4部門において、優れていると思ったゴルフ場を1カ所挙げてもらった。それぞれの部門で得られたポイントを合計して「総合ランキング」を作成した。
2017年11月20日から12月11日までの約3週間、「ALBA.Net」及び「パーゴルフplus」サイト上にてアンケートを実施。「コースレイアウト」「コースメンテナンス」「接客」「コストパフォーマンス」の4部門において、優れていると思ったゴルフ場を1カ所挙げてもらった。それぞれの部門で得られたポイントを合計して「総合ランキング」を作成した。
コースレイアウト部門
1位に輝いたのは
日本トップクラスの難易度を誇る
兵庫県のゴールデンバレーGC
年末に発表した総合部門に引き続き、今回からはコースレイアウト、コースメンテナンス、接客、コストパフォーマンスそれぞれの部門別にランキングを振り返って行きたい。
1回目は「コースレイアウト部門」。1位は知る人ぞ知る日本屈指の難コース、ゴールデンバレーGC(兵庫県)だった。周囲を山に囲まれた独特の地形を、名設計家として名高いロバート・トレント・ジョーンズJr.が手がけた。同コースの特徴は18ホール中16ホールで、周りの山々から流れ込む天然の渓流(クリーク)や池が絡み、スコアメークには高い戦略性が求められる点だろう。
今回の受賞に対して、運営する信和ゴルフメンテナンスの日阪亮介さんは、
「ゴールデンバレーにとって最もうれしい『レイアウト部門』での1位受賞を心よりうれしく感じています。日本屈指のコースレート77.4から、『難しい』というイメージが先行している当倶楽部ですが、今回、『難しい』ではなく『戦略的』としてご評価いただけたこと、心より感謝しております。開場当時は、『難しすぎる』と敬遠されることもしばしばありましたが、いずれこのような戦略的なレイアウトが求められると信じ、難易度をやわらげるようなコース改造は一切行わず、ジョーンズJr.氏のオリジナルデザインを維持することに努めてきました。まだ、ゴールデンバレーをご体感いただいたことのない方には、ぜひ一度ご来場いただき、『世界レベルのトーナメントコース』をご体感いただきたいと思います」
と、喜びを語ってくれた。
日本トップクラスの難易度を誇る
兵庫県のゴールデンバレーGC
年末に発表した総合部門に引き続き、今回からはコースレイアウト、コースメンテナンス、接客、コストパフォーマンスそれぞれの部門別にランキングを振り返って行きたい。
1回目は「コースレイアウト部門」。1位は知る人ぞ知る日本屈指の難コース、ゴールデンバレーGC(兵庫県)だった。周囲を山に囲まれた独特の地形を、名設計家として名高いロバート・トレント・ジョーンズJr.が手がけた。同コースの特徴は18ホール中16ホールで、周りの山々から流れ込む天然の渓流(クリーク)や池が絡み、スコアメークには高い戦略性が求められる点だろう。
今回の受賞に対して、運営する信和ゴルフメンテナンスの日阪亮介さんは、
「ゴールデンバレーにとって最もうれしい『レイアウト部門』での1位受賞を心よりうれしく感じています。日本屈指のコースレート77.4から、『難しい』というイメージが先行している当倶楽部ですが、今回、『難しい』ではなく『戦略的』としてご評価いただけたこと、心より感謝しております。開場当時は、『難しすぎる』と敬遠されることもしばしばありましたが、いずれこのような戦略的なレイアウトが求められると信じ、難易度をやわらげるようなコース改造は一切行わず、ジョーンズJr.氏のオリジナルデザインを維持することに努めてきました。まだ、ゴールデンバレーをご体感いただいたことのない方には、ぜひ一度ご来場いただき、『世界レベルのトーナメントコース』をご体感いただきたいと思います」
と、喜びを語ってくれた。
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