“オオカミ”に助けられる足利のゴルフ場
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配信日時:2018年1月18日 01時00分
約15年前からイノシシによる掘り返しの被害にあってきた足利市内のゴルフ場が、「スーパーモンスターウルフ」というオオカミ型の装置を設置し、被害削減に貢献していると話題になっています。
太田精器(北海道)によって開発された「スーパーモンスターウルフ」は全長65センチ、高さ50センチ。赤外線センサーがついているため動物が近づくと感知し、首を左右に動かしながら目が赤く点滅。オオカミの遠ぼえやイヌの鳴き声、発砲音が大音量で流れる仕組みになっています。
こちらのゴルフ場では、わななどを仕掛け対策をとってきていましたが、いずれも結果が出ず、テレビ番組で「スーパーモンスターウルフ」を知り、2017年9月に1台導入。設置場所の周辺約20メートルでは掘り返しがなくなったそうです。「スーパーモンスターウルフ」はまだ検証段階ですが、9台が稼働中。2018年春先には正規販売を開始するようです。
実験している動画はこちら
「私も逃げ出してしまいそう……」by CHIE ANDO
こちらのゴルフ場では、わななどを仕掛け対策をとってきていましたが、いずれも結果が出ず、テレビ番組で「スーパーモンスターウルフ」を知り、2017年9月に1台導入。設置場所の周辺約20メートルでは掘り返しがなくなったそうです。「スーパーモンスターウルフ」はまだ検証段階ですが、9台が稼働中。2018年春先には正規販売を開始するようです。
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