2月1〜4日に開催された「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の初日、2番パー4でザンダー・シャウフェレ（米国）とラウンドしていたジョン・ラーム（スペイン）が打った2打目（約100ヤード）が、グリーン上、ピンそばにのっていたシャウフェレのボールを直撃。シャウフェレのボールはきれいにはじき飛ばされ、グリーン外の観客のほうまで転がっていきました。
これにはラームも苦笑い。

結果、ルールに従いシャウフェレのボールはできる限り元の場所に近いところにリプレイス。ラームのボールはシャウフェレのボールに当たり、止まった場所からのプレーとなりました。

もしもボールに当たっていなければ、ラームのボールはもう少しピンに近い場所だったかもしれませんが、こればかりは致し方ありません。

結果、二人ともパーでこのホールを終えています。

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「ゴルフボールは規定で42.67ミリ以上と決まっています。それに当たるのはかなり低い確率ですが……」by CHIE ANDO