【美人記者コラム】スポーツトレーニングはメンタルも「可視化」が主流なのだ!
美人記者4号のMAAYAが「スポーツビジネス産業展」に潜入!
配信日時:2018年3月2日 22時00分
MAAYA ♯3 14:15 選手の行動変容を見える化するHuman Finder
続いて気になったのは、選手の行動をデータに基づき見える化するアセスメントツールのHuman Finder。
日本で開発された行動特性アセスメントです。行動特性を見えるようにするってどういうことなのか分からなかったのですが、スポーツ選手のトレーニング効果をフィジカル面だけでなく、メンタル面でも見えるものにするということだとか。
もともと人材育成の場や採用時など企業の人事面に使われていたのですが、スポーツでも共通して使うことができると考え、スポーツ選手とコーチなどに対してもサービスを展開するようになったそうです!おもしろ〜い!
具体的に診断結果は大きく分けて3段階のレポートで提出されます。64問の設問への回答で、行動特性をスコアリング。モチベーション・スイッチ、パワーアップ・サイクルとして、練習→準備→試合→振り返りという4つのカテゴリ別にコンピテンシー、最後に、注意すべき点(落とし穴やプレッシャー抵抗力)がレポートとして数値化されます。
グラフなどを用いて分かりやすいレポートにして、行動から読み解くメンタル面を可視化するのです!
下の画像はレポートのサンプル。性格を細かく数値化することで、選手自身とコーチの間で共通の認識を持つことができますよね。
日本で開発された行動特性アセスメントです。行動特性を見えるようにするってどういうことなのか分からなかったのですが、スポーツ選手のトレーニング効果をフィジカル面だけでなく、メンタル面でも見えるものにするということだとか。
もともと人材育成の場や採用時など企業の人事面に使われていたのですが、スポーツでも共通して使うことができると考え、スポーツ選手とコーチなどに対してもサービスを展開するようになったそうです!おもしろ〜い!
具体的に診断結果は大きく分けて3段階のレポートで提出されます。64問の設問への回答で、行動特性をスコアリング。モチベーション・スイッチ、パワーアップ・サイクルとして、練習→準備→試合→振り返りという4つのカテゴリ別にコンピテンシー、最後に、注意すべき点(落とし穴やプレッシャー抵抗力)がレポートとして数値化されます。
グラフなどを用いて分かりやすいレポートにして、行動から読み解くメンタル面を可視化するのです!
下の画像はレポートのサンプル。性格を細かく数値化することで、選手自身とコーチの間で共通の認識を持つことができますよね。
担当の方によると、もともとスポーツではメンタルが特に重要といわれているゴルフを筆頭に始めたそう。プロゴルファーの中にもHuman Finderを活用してトレーニングの効果測定に使用している人もいるそうですよ。
トレーニング効果はフィジカル面ならすぐに分かりますが、メンタル面での効果は感覚でしか分からないもの。しかも、選手とコーチが互いに共通の認識の効果であるとは限りません。でも、行動特性のデータを分析して出た結果であれば、互いに共通の認識を得ることができますし、他のトレーニングと比較してどのトレーニングが自分に合っているのか測る手段にもなります。
トレーニング効果はフィジカル面ならすぐに分かりますが、メンタル面での効果は感覚でしか分からないもの。しかも、選手とコーチが互いに共通の認識の効果であるとは限りません。でも、行動特性のデータを分析して出た結果であれば、互いに共通の認識を得ることができますし、他のトレーニングと比較してどのトレーニングが自分に合っているのか測る手段にもなります。
MAAYA ♯3 パフォーマンス向上に「可視化」が今は主流!?
以前、RIZAPがソニーのスイングを可視化できる「スマートゴルフレッスン」のデータを使って、より指導者のアドバイスを感覚的なものから論理的なものにするサービスを4月から開始するニュースが出ましたよね。
RIZAPがソニーと共同開発! スイングを可視化してレッスンの質を高めるサービスとは
⇒http://www.alba.co.jp/trend/column/article?title_id=291&id=6351
今回紹介した二つも、今まで感覚的にしか分からなかったものを数値化して見えるものにすることで、スポーツのパフォーマンス向上につなげるサービス。これ以外にも人工知能やビッグデータを使って分析・解析する最新機器などが多数ありました。
選手の体の動きだけでなく脳や心の動きもデータ化、つまり可視化できる時代。今まで感覚だけに頼っていたものをデータとして見ることができれば、今以上にパフォーマンス向上につなげることができますよね!
これからのトレーニングやスポーツの楽しみ方が大きく変わるかもしれない最新の機器やサービスに触れて、「すごい!」と声驚きの声を上げてばかりの1日でした(笑)。
RIZAPがソニーと共同開発! スイングを可視化してレッスンの質を高めるサービスとは
⇒http://www.alba.co.jp/trend/column/article?title_id=291&id=6351
今回紹介した二つも、今まで感覚的にしか分からなかったものを数値化して見えるものにすることで、スポーツのパフォーマンス向上につなげるサービス。これ以外にも人工知能やビッグデータを使って分析・解析する最新機器などが多数ありました。
選手の体の動きだけでなく脳や心の動きもデータ化、つまり可視化できる時代。今まで感覚だけに頼っていたものをデータとして見ることができれば、今以上にパフォーマンス向上につなげることができますよね!
これからのトレーニングやスポーツの楽しみ方が大きく変わるかもしれない最新の機器やサービスに触れて、「すごい!」と声驚きの声を上げてばかりの1日でした(笑)。