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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第16回・茨城ゴルフ倶楽部（茨城県）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2018年3月14日 23時00分

ゴルフライフ

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36ホール全てがトーナメントコース

見た目と実際のスコアに
ギャップが出る難しさがある

　東西36ホールを擁し、そのどちらでも男女プロトーナメントを開催している名門・茨城ゴルフ倶楽部。2011年には東コースを6カ月クローズして大改造、1グリーン化とカート導入を果たした。

改造を施し、乗用カートを導入した東コースの10番

　レイアウトは東コース、西コースともにアップダウンが少なめの、いわゆる林間コース。外国人設計家が手がけるコースのようなポテトチップグリーンやうねったフェアウエーなどといった、見た目だけで難しさが伝わってくるレイアウトではない。しかし、コースの至る所に微妙な傾斜があるため、シンプルな見た目に反していいスコアが出にくいのが特徴。そのため、ラウンドする度に新しい発見があり、奥の深いレイアウトは病みつきになる。

　大利根カントリークラブ、筑波カントリークラブ、龍ケ崎カントリー倶楽部といった茨城県内屈指の名門と肩を並べるコースでありながら、乗用カートが選択できるのも茨城GCの強み。シニアになってからも長く楽しむことができるのは、会員権購入を考えているゴルファーにとって重要だろう。

　付帯施設も名門として完璧。特に屋根付きのドライビングレンジは素晴らしく、必ず上達の助けになるはず。

　アクセスも至便で、特に05年に開業したつくばエクスプレスのみらい平駅からクラブバスを利用すれば、たった5分でゴルフ場に到着する。