• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    撥水ウエアここまでメンテナンス

    確かにゴルフから帰ったあとで、メンテナンスするのは面倒だけれど、ひと手間かければ長持ちするし、プレーするときのモチベーションもあがるはず。

    配信日時:2018年3月26日 22時00分

    • ゴルフライフ
    目次 / index
    • 画像/ゲッティイメージ
    • 近代的な設備を備えたクリーニングの現場。プレス仕上げは1点ずつ手仕事で行われる
    この記事の写真 4 枚を見る
    雨のラウンドのときに着るレインウエア、小雨程度ならこれ1枚で大丈夫といわれる撥水性の高いアウターなど、天気予報で雲行きがあやしそうなときは必携のお助けアイテム。でもこの雨を防ぎ、弾く力がどのくらい持続するのだろう。レイン、撥水ウエアのメンテナンスを考えるとき、いちばん気になるポイントのはず。こまめに洗うべきか、あまり洗わないほうがいいのか迷うところです。
    画像/ゲッティイメージ

    画像/ゲッティイメージ

    水を弾く力はやがて低下していく
    それを長続きさせるためには

    実は大手ゴルフアパレルメーカーのサイトでは、こうしたウエアの手入れ法として、手洗いよりも先に、ドライクリーニング(有機溶剤を使用した洗浄)が紹介されています。ネット完結型宅配クリーニングの大手、「リネット」の長瀬みなみさんによれば、「もちろん1回洗っただけで撥水性が低くなるわけではありません。着用したり、洗浄することによる摩擦で、だんだんと撥水性は低下していきます。これは手洗いもクリーニングも変わりありません」と話してくれます。

    ではなぜプロの手によるクリーニングを頼る方がいいのでしょう? 長瀬さんは、「気になるウエアの撥水効果は、みなさんがお使いになる市販の撥水スプレーよりも、クリーニングで行う撥水加工の方が、ムラなくウエア全面にゆきわたり、持続性も高いです。長く着続けていくならクリーニングは必要ですね」。撥水性を長持ちさせるためにはプロの力を借りたほうが賢明、ということになります。
    近代的な設備を備えたクリーニングの現場。プレス仕上げは1点ずつ手仕事で行われる

    近代的な設備を備えたクリーニングの現場。プレス仕上げは1点ずつ手仕事で行われる

    もちろん撥水加工だけがクリーニングのアドバンテージではありません。たとえばウエアにつくシミや変色。とくに白系のレインウエアなら致命的です。その原因は雨などではなく、汗や皮脂によるもの。クリーニングなら洗浄力の高い洗剤を使うことで、汗や皮脂の汚れをきっちりと落としてくれます。さらに仕上げの作業で、蒸気によってシワまできっちりと伸ばしてくれるのも、セルフではできないワザ。

    そしてリネットの場合、宅配に特化したサービスなので、雨のラウンドのあとレインウエアや汚れたウエアをまとめて、帰り道のコンビニ(※入会後2回目以降ご利用の場合)や、クラブハウスから、専用のパッケージに入れて、宅配便でそのままクリーニングに出すことができます。レインウエアの上下であれば、撥水加工を込みで3,260円程度。最短5日後には万全な状態で自宅に戻ってきます。

    何もクリーニングに出すまでは…、というのであれば、セルフメンテナンスのノウハウを紹介しましょう。

    自宅でのメンテナンスでも
    機能の低下を防ぐことはできる

    まず雨のコースに出る前。感覚として以前より撥水力が落ちてきたなと思うようなら、ウエアを着る前に、市販の撥水スプレーをかけておきましょう。そしてプレー後。ウエアは全身についた雨の水分だけでなく、汗や皮脂もたっぷり吸い込んでいます。脱いだ直後には、まず水をきることが必要です。クラブハウスで入浴している時間などを使って、ハンガーにつるして水をきっておきましょう。

    そしてビニール袋などに入れてバッグにしまうのですが、ここで大切なポイントがあります。それはウエアをタオルなどで包んでから、ビニール袋などに入れることです。これは水分を吸い取り、ビニール袋の中の湿気を最小限にして、雑菌の繁殖を防ぐためのテク。帰宅後には袋から出して、すぐに干します。
    自宅でウエアを洗うときは、洗濯機を使ってかまいません(ただしウエアのタグに洗濯機使用不可の表示がないか要確認)。いわゆる「おしゃれ着コース」などと呼ばれるもっとも弱いコースを選択します。あと脱水の時間は1分に設定しておくことも心がけてください。前にも記しましたが、シミや変色の原因となる皮脂は、干して乾燥するだけでは残ってしまいます。これをしっかりと落とすためにも洗濯は必要です。

    あと泥や芝の汚れがウエアついてしまったときは、すぐに落とそうとしないで、帰宅してからある程度乾燥したあとに拭く、もしくは洗濯します。というのは濡れた状態のままでこすると、繊維の中に汚れが入り込んでしまい、痕になって残ってしまうおそれがあるからです。

    レインや撥水ウエアは機能性が備わっている分、ほかのゴルフウエアよりも少し高価。しかも登板機会も限られるので、きっちりとメンテナンスして長くつきあっていきたいものです。
    連載

    ゴルフギア・グッズのメンテナンス

    ゴルフライフ 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト