世界初、特許出願された新しいゴルフプレー『Game54』が誕生
ルールやコース、道具はそのまま。18ホールをすべてパー3でラウンドする新しいプレースタイル。ゴルフ業界全体の活性化・社会貢献を目指している。
配信日時:2018年4月24日 10時00分
ゴルフ業界の活性化と、ゴルフ人口の拡大を目指した新しいプレースタイル
ゴルフ業界の活性化と、ゴルフ人口の拡大を目指した新しいプレーの普及を目的に2017年 10月に発足した、一般社団法人ワンオンゴルフ協会(代表理事:吉川丈雄、所在地:東京都中央区)が世界で初めて特許出願された新しいゴルフプレー『Game54』を発表。
ゴルフのルールやコース、道具はそのままに、18ホールをパー3でラウンドするもので、プレー時間の短縮ができ、ゴルフの醍醐味であるグリーン周りの攻略に集中できる。また、体力や飛距離に依存しないゲーム性の高いプレーなので、ゴルフの経験や年齢、性別を問わず、誰でもゴルフの魅力を味わえるというもの。
コースを運営するゴルフ場にとっても、競技時間の短縮によって早朝や薄暮の時間帯にもプレーを設定でき、1日に受け入れられるゴルファー数の増加が期待できるという。
ゴルフのルールやコース、道具はそのままに、18ホールをパー3でラウンドするもので、プレー時間の短縮ができ、ゴルフの醍醐味であるグリーン周りの攻略に集中できる。また、体力や飛距離に依存しないゲーム性の高いプレーなので、ゴルフの経験や年齢、性別を問わず、誰でもゴルフの魅力を味わえるというもの。
コースを運営するゴルフ場にとっても、競技時間の短縮によって早朝や薄暮の時間帯にもプレーを設定でき、1日に受け入れられるゴルファー数の増加が期待できるという。
『Game54』のプレー方法
プレーは通常の18ホールのゴルフ場で行う。
<パー3の場合>
通常のティグランドからのプレー。
<パー3の場合>
通常のティグランドからのプレー。
<パー4の場合>
IP点(バックティからフェアウェイの250ヤード地点)を基準にフェアウェイ幅に仮設ティを設置。その位置からティアップ、もしくはそのままショットを行う。IP点まではカートで移動。パー4ではピンまでの残り距離は一番長いため、プレーヤーによってはドライバーを手にすることも。
IP点(バックティからフェアウェイの250ヤード地点)を基準にフェアウェイ幅に仮設ティを設置。その位置からティアップ、もしくはそのままショットを行う。IP点まではカートで移動。パー4ではピンまでの残り距離は一番長いため、プレーヤーによってはドライバーを手にすることも。
<パー5の場合>
第二IP点からのショット。距離の長いパー5でも第二IP点からでは100ヤードを切ることもある。
第二IP点からのショット。距離の長いパー5でも第二IP点からでは100ヤードを切ることもある。
▼プレーヤー視点での利点
・プレー時間の短縮
・通常のゴルフ場で道具もルールもそのままに本格的なゲーム性
・ショートゲームの上達
・幅広いゴルファー層がプレーを楽しめる
・特設ティと同じなのでティアップ可能
・リーズナブル(通常の半額ほどを予定)
▼ゴルフ場視点での利点
・料金をリーズナブルに設定できる
・多くの組数を受け入れることが可能
・プロ、アマチュア、レディス、ジュニアなどを対象とした大会や競技会の開催が可能
・早朝、薄暮プレーにも最適
・プレー時間の短縮
・通常のゴルフ場で道具もルールもそのままに本格的なゲーム性
・ショートゲームの上達
・幅広いゴルファー層がプレーを楽しめる
・特設ティと同じなのでティアップ可能
・リーズナブル(通常の半額ほどを予定)
▼ゴルフ場視点での利点
・料金をリーズナブルに設定できる
・多くの組数を受け入れることが可能
・プロ、アマチュア、レディス、ジュニアなどを対象とした大会や競技会の開催が可能
・早朝、薄暮プレーにも最適
『Game54』はゴルフプレーの革新となるか
ゴルフのプレーは通常18 ホール、パー72の規模で行われるが、ゴルフの普及がなかなか進まないのはプレーに“時間がかかりすぎる”からだという意見がある。さらに、高齢者がゴルフから遠ざかる最大の理由のひとつに“飛距離の衰え”がある。飛ばなくなると、ゲームが面白くなくなり、体力の衰えも重なりゴルフ場に行く回数が減るわけだ。
最もゴルフを楽しんでいるのは70歳以上の団塊世代で、40〜50歳の次世代ゴルファーの増加が見込めない現状を考えると、2030年以降ゴルフはかなり縮小すると考えられる。そうなる前に少しでも緩和する方法として考案されたのが今回の新しいプレースタイル。
現段階では加盟ゴルフ場の募集を開始したばかりだが、興味・関心のあるゴルファーは協会の公式サイトで詳細を。
◆一般社団法人ワンオンゴルフ協会 公式サイト
最もゴルフを楽しんでいるのは70歳以上の団塊世代で、40〜50歳の次世代ゴルファーの増加が見込めない現状を考えると、2030年以降ゴルフはかなり縮小すると考えられる。そうなる前に少しでも緩和する方法として考案されたのが今回の新しいプレースタイル。
現段階では加盟ゴルフ場の募集を開始したばかりだが、興味・関心のあるゴルファーは協会の公式サイトで詳細を。
◆一般社団法人ワンオンゴルフ協会 公式サイト