キャップもまわりとかぶらない主義で

心酔するギアブランドの名前が大きく入った「かぶりもの」は、ある意味、ゴルファーらしいセレクトですが、そのコテコテ感にちょっと抵抗があるなら…。

配信日時：2018年5月3日 21時00分

ゴルフライフ

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まわりとちょっと差をつけるキャップ

まわりとちょっと差をつけるキャップ

コースで、ウエアやキャディバッグがまわりとかぶってしまうのは避けたいと思うのなら、キャップも例外ではありません。ギアブランドの名前が大きく入ったキャップもそのリスクが大きいアイテムです。そんなゴルファーマインドを感じてか、このところ平ツバや古着のようなダメージ加工など、今どき感のある個性的な「かぶりもの」を、ゴルフショップではちらほら見かけるようになりました。オリジナリティがあり、個性をアピールできる帽子へのニーズが確実に高まっているようです。

このバーズオブコンドルは、オーストラリアから上陸するニューブランド。キャップをメインに５月下旬にデビューする予定。オーストラリアのビーチでは、あたり前のカジュアルなライフスタイルである、サーフィンや音楽のエッセンスにインスパイアされ、それをゴルフシーンに取り入れているのが特徴です。

下のキャップを見たらわかるように、見慣れたゴルフキャップ感はなく、若々しくどこか垢抜けたイメージです。製造しているのは世界トップシェアを誇るキャップメーカーであるユーポン社。サイズ幅が限られている一般的なキャップとは違い、XS〜XXLまで伸縮してフィットするように作られています。

ちなみにブランド名にあるコンドルはPar5でのホールインワンを意味しています。トーナメントの現場ですら、見ることができないようなミラクルへの思いを込めたキャップをかぶれば、コースで思いがけないラッキーが、あなたに転がり込むかもしれません。

同時にコミカルなTシャツも発表されます。打ちっぱなしに着ていって、汗まみれになるのは惜しい気もしますが、しゃれたデザインはブツ欲をくすぐります。