ライダーカップ公式スポンサー、ラコステから『ライダーカップ・コレクション』発売!
ライダーカップ公式スポンサー、ラコステから『ライダーカップ・コレクション』発売!
配信日時:2018年6月12日 03時00分
ライダーカップ公式スポンサー、ラコステから『ライダーカップ・コレクション』発売!
今年のライダーカップはパリで開催!
2年に一度の欧州VS米国のゴルフ対抗戦、ライダーカップ。近年は、過去10回のうち7度の勝利をあげるなど、欧州勢が圧倒的に優勢だが、2年前の前回大会では、ホームの米国が勝利。今年のマスターズを制した、パトリック・リードの大活躍は記憶に新しいところだ。毎回、“戦争”と形容されるほど熱い戦いとなり、メジャー大会以上の猛烈な盛りあがりを見せる。日本国内でもその関心は高い。
今年のホームは欧州。9月28日から、パリ郊外にあるル・ゴルフ・ナショナルで開催される。フランスオープンを開催するなど、EU圏を代表するコースのひとつで、2024年のパリ・オリンピックの開催コースにも決定している。
2018年のライダーカップは、今年85周年を迎えたプレミアムカジュアルブランド、ラコステが公式スポンサーとなる。ライダーカップのデザインをあしらったアイテム、『ライダーカップ・コレクション』も5月24日から発売されている。
よく知られるように、ラコステはスポーツにインスパイアされた、ポロシャツの定番ブランドだ。ところが、ゴルフウェアブランドとして認識しているゴルファーは、意外と少ないかもしれない。中には、この公式スポンサー就任も唐突に感じる人も存在するだろう。
しかし、かつてUSLPGAツアーに女王として君臨したロレーナ・オチョアをはじめ、ヤニ・ツェン、クリスティ・カーなどトップ選手が、長くラコステを愛用していた。PGAツアーでは、ダニエル・バーガー、国内でも佐藤絵美、権藤可恋、亀田愛里らの若手が使用している。
そしてもちろん、ラコステはフランス発のブランドだ。伝統あるライダーカップもパリで行われるのは今年が初めて。そんなことを考えると、今回のスポンサードはむしろ自然なことと言えそうだ。
今年のホームは欧州。9月28日から、パリ郊外にあるル・ゴルフ・ナショナルで開催される。フランスオープンを開催するなど、EU圏を代表するコースのひとつで、2024年のパリ・オリンピックの開催コースにも決定している。
2018年のライダーカップは、今年85周年を迎えたプレミアムカジュアルブランド、ラコステが公式スポンサーとなる。ライダーカップのデザインをあしらったアイテム、『ライダーカップ・コレクション』も5月24日から発売されている。
よく知られるように、ラコステはスポーツにインスパイアされた、ポロシャツの定番ブランドだ。ところが、ゴルフウェアブランドとして認識しているゴルファーは、意外と少ないかもしれない。中には、この公式スポンサー就任も唐突に感じる人も存在するだろう。
しかし、かつてUSLPGAツアーに女王として君臨したロレーナ・オチョアをはじめ、ヤニ・ツェン、クリスティ・カーなどトップ選手が、長くラコステを愛用していた。PGAツアーでは、ダニエル・バーガー、国内でも佐藤絵美、権藤可恋、亀田愛里らの若手が使用している。
そしてもちろん、ラコステはフランス発のブランドだ。伝統あるライダーカップもパリで行われるのは今年が初めて。そんなことを考えると、今回のスポンサードはむしろ自然なことと言えそうだ。
大会が始める一年前に開催されたカウントダウンイベントでは、欧州チームのキャプテン、トーマス・ビヨーンと、同じく米国チームのキャプテン、ジム・フューリックが、エッフェル塔の二階からシャン・ド・マルス公園に向かって、豪快にショットを放った。これは、1976年の10月14日、2人のキャプテンと同じようにエッフェル塔からショットした、アーノルド・パーマーのひそみに倣ったものだという。ライダーカップの持つ伝統と権威を大いに感じせてくれるエピソードだ。