85周年を迎えたラコステ、その最初のプロダクトはポロシャツだった。以来、長きに渡ってこのアイテムはブランドの基軸であり、いわば代名詞的存在でもある。ラコステのポロシャツは、27人の職人の手作りによって完成し、その工程は1枚につき25工程になるという。“ワニロゴ”ひとつあたりの刺繍は、1400ステッチに及ぶ。そんな緻密で洗練されたものづくりが、ラコステのタイムレスな魅力を生んでいる。

　創業者であるルネ・ラコステの妻、シモーヌ・ティオン・ド・ラ・ショームはフランスチャンピオンにもなったゴルフ選手でもあり、その娘のカトリーヌラコステもまた競技ゴルフで活躍した。「LIFE IS A BEAUTIFUL SPORT (人生とは美しいスポーツ)」というラコステのテーマに、緑と水の中でイマジネーションを駆使するゴルフはピッタリとマッチする。

今回発売される『ライダーカップ・コレクション』は、メンズが3種類とウィメンズが1種類。中でも綿の肌触りが心地よい、ボーダーの『DH6339L』と、通気性を重視し、鮮やかなカラーが特徴の『DH6335L』に人気が集まりそうだ。それぞれネイビーとホワイト（『DH6339L』）、ブルーとイエロー（『DH6335L』）の2色展開だ。

　どのモデルにも、大会の提唱者、サミュエル・ライダーの名前を冠したライダーカップのデザインが施されている。もちろん、ラコステのブランドアイコンとしておなじみのワニのロゴが左胸にあしらわれている。シンプルなデザインの中に、ライダーカップがアクセントとなり、グッと存在感のあるウェアに仕上がっている。

　定番のボーダーはもちろんだが、ゴルフ場に映えそうな、鮮やかで明るいブルーやイエローも魅力的だ。スマートなシルエットに、歴史と伝統のライダーカップ。その意味を知る人には、ただものでない雰囲気を感じさせるアイテムだ。


＜Ryder Cup　コレクション　先行限定発売＞
2018年9月28日（金）から実施されるトーナメントの前に限定で、2018年5月24日（木）から下記ラコステ16店舗で販売

展開店舗：日比谷、渋谷、京都、小田急百貨店新宿店ハルク、新宿タカシマヤ店、東急百貨店吉祥寺店、日本橋三越本店、東武百貨店池袋店、そごう千葉店、東武百貨店船橋店、小田急百貨店町田店、大丸札幌店、小倉店、大丸梅田店、あべのハルカス近鉄本店、いよてつ高島屋店

商品の問い合わせ先：ラコステお客様センター 0120-37-0202

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