今回のテーマは「ラウンドする日の朝食は食べる?　食べない?」
※アンケート回答期間
5月10日〜5月17日。回答者713人、コメント数81件。

ラウンドする日の朝食は食べる? 食べない?
朝食は食べる…89％

食べる時もあれば食べない時もある…6％

朝食は食べない…5％


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ラウンド当日に朝食を食べる人が約9割、ほぼ全員という結果になりました。食べ物は体を動かすエネルギーの源。エネルギー補給をしっかりしないと良いスコアは出せないですよね。一方でときどきという人も含め、食べないでラウンドした経験がある人は約1割。ラウンドする日に限らず普段から食べない人や、食べないことがラウンドする日のルーティンになっている人もいるようです。

朝食を食べる人たちから食べているものとして挙がったのは、パンや米などの炭水化物のほかフルーツやヨーグルト。そして、意外にも多く聞かれたのが餅。腹持ちがいいということで、朝食に選んでいる人が多いようです。朝食もルーティンの一環として毎回食べるものを同じにしている人もいれば、ゴルフ場への移動中やゴルフ場で朝食をとるため、毎回そのときに食べたいものを食べている人もいました。

食べる量ですが、皆さん普段よりは少なめを意識しているようです。これから体を動かすというのに、満腹まで食べて動けなくなってしまっては意味がないですよね。

食べるものは人それぞれですが、食べる理由は皆さんほぼ同意見でした。「体だけでなく頭も使うスポーツだから、エネルギーをしっかり補給して万全の体調で挑みたいから」。ゴルフは体を動かすだけでなく、頭でコースマネジメントを考えることもスコアにつながるとても大切な要素。食べ物を体内に入れて、体だけでなく脳のエネルギーも活性化して最高のパフォーマンスを発揮できる身体でラウンドに挑みたいですよね。

朝食を食べない人たちから聞かれたのは、「体が鈍くなるから食べない」という声。飲み物だけを摂取するという意見も上がりました。世間一般的にはラウンドする日だけでなく、毎日朝食をとることが推進されますが、ベストな体調を作る手段は人それぞれ。あえて朝食を食べないほうが最高のパフォーマンスを発揮できる人もいるようです。

・（朝食は食べる）「腹が減っては戦（いくさ）ができぬ」といわれるとおり、腹5〜6分目程度で毎回食べています。やはり調子は良いです。

・（朝食は食べる）おもち（磯部焼き）と梅干、お茶がゴルフの朝の定番です。 食べないと、頑張れません！

・（朝食は食べる）食べないと体力が持ちませんが、食べすぎると集中力が落ちるので、フルーツとサンドイッチなどを、軽食をプレーの始まる3時間前に食べます。

・（朝食は食べない）飲み物だけほうが調子が上がるので、飲み物だけです。

・（朝食は食べない）食べるとかえって体と頭が鈍くなる日もあります。

では次回もお楽しみに〜。
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Text by Maaya Yamada