いつもの仲間といつものコースでラウンドしていたときのこと。350ヤード打ち下ろしのパー4でミラクルは起きました。

ドライバーの平均飛距離が250〜260ヤードのT氏は、前のホールで285ヤードのスーパーショット！　楽々バーディーをゲットし、意気揚々と次のホールへ向かいました。

打ち下ろしのパー4のティショットは、前のホール同様にスーパーショット。私たち残りの二人は半ばあきれ顔でティショットを打ち、セカンド地点へ。二人のボールはすぐに見つかりましたが、T氏のボールが見当たりません。

狭いホールではありましたが、ティショットの方向からしてOBはあり得ないので、フェアウェーが途切れる280ヤード付近からラフを懸命に探しました。しかし見つからず、T氏本人も半ば諦めていたそのときです。グリーンまでカートを移動させていたK氏が「グリーンにボールある！」とひと言。確認すると間違いなくT氏のボールでした。

グリーンまで打ち下ろしのホールといえ、どこでどうバウンドしてワンオンしたのォォォォ〜！？　プロ顔負けの300ヤード超えの飛距離に、打った本人が一番驚いていた事件でした。
（匿名希望）

（編集部より）
⇒打ち下ろしとはいえ350ヤードのパー4でワンオンしてしまうなんて、PGAツアーのプロ顔負けのミラクルショットですね！　いったい、何がどうなってワンオンしたのか謎は深まるばかり……。まさかゴルフの神様がボールを運んでくれたとか。きっと、日頃の行いがよかったのでしょう。

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