ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

スタートホール前の練習はどのくらいする?

周りのゴルファーはあんなことやこんなこと、どう思ってる?何でもアンケートの結果からゴルファーのホンネに迫る!

配信日時:2018年8月7日 17時00分

スタートホールまでの練習は30分未満が大半という結果に(写真:Gettyimages.)
スタートホールまでの練習は30分未満が大半という結果に(写真:Gettyimages.)

練習時間30分未満の人の合計が約80%

今回のテーマは「スタートホール前の練習はどのくらいする?」
7月12日〜7月19日。回答者694人、コメント数75件。

スタートホール前の練習はどのくらいする?
10分〜20分未満…31%

20分〜30分未満…26%

10分未満…19%

30分〜40分未満…11%

練習しない…8%


詳しいアンケート結果はこちらから

スタートホール前の練習時間をアンケートで採ったところ、10分〜20分未満が最も多く約30%。次いで20分〜30分未満、10分未満の人という順になりました。30分未満の人の合計は約80%。ラウンド直前だけに短い時間で済ませる人が大多数のようです。
そして意外だったのが、練習しない人も8%存在すること。練習の調子でメンタル的にラウンドに支障が起きないように、あえてしない人もいるようです。

20分未満はパターのみ練習する人が多い傾向

20分未満の人たちのコメントを見てみると、ほとんどの人が軽いストレッチとパターのみ。アプローチ練習場があれば練習する人も、といったところです。理由ですが「練習しすぎるとラウンドする前に疲れてしまう」、「以前、ラウンド前の練習しすぎで腕を痛めてしまい、スタートホール後も痛みを引きずってしまったから」など、練習のしすぎで本調子が出せなくなることを懸念している人が多いようです。

さらに、ドライバーやロングアイアンをラウンド前に練習すると、調子が逆に悪くなってしまうという声も。パターもドライバーも同じ一打。ならばショートゲームの感覚だけ注意して、スコアメイクにつなげようという人が大半のようです。

20分〜30分未満の人はパターに加えて、ドライビングレンジで練習

20分〜30分未満の人たちは、パターに加えてドライビングレンジで1コイン(約30球)練習する人が多いようです。ドライビングレンジで練習する理由として挙がったのは、「当日、練習せずにティショットを迎えるのは怖いから」、「筋肉をほぐして体をあたためてからスタートしたいから」。ウォーミングアップを兼ねている人もいるようです。ほかにもストレッチの時間を10分〜15分とる人がちらほら。筋肉をしっかりほぐすことで柔軟に動きやすくなり、飛距離アップの効果も狙えますよね。

30分以上の人は練習の球数を増やすより時間をかける

30分以上練習すると回答した人たちの練習メニューですが、30分未満の人たちとほぼ変わりませんでした。皆さんから聞かれたのは「ゆっくり時間をかけて、その日の球筋をしっかり確認する」。球筋を確認してスイングの見直しやアドレスの立ち位置などを模索するようです。さらに、バンカーの練習場があるコースの場合は、必ず調整する人も。結果として、時間が30分以上になるという人が多いようです。

最後に皆さんからのコメントを紹介します!

・(10分未満)毎週ショット練習をしているので、当日はパター練習のみ!

・(10分〜20分未満)パター練習のみ行います。 以前、スタートまでの間にドライバー、アイアンと練習したあと、 リキんでいたのか腕が痛くなり、スタート後にも引きずってしまったからです。

・(20分〜30分未満)打球練習場があればそこで15分、パッティンググリーンで15分くらいの、合計30分程度が練習時間の目安です。それまでに10分くらいはストレッチをしています。

・(40分〜50分未満)軽い準備体操ストレッチのあと、ドライビングレンジで約30分、50球程度。サンドウェッジ、アプローチウェッジ、7番アイアン、ドライバーを打ち、今日の球筋の感覚と体の準備をします。さらにバンカーでサンドウェッジの練習、アプローチレンジでアプローチの練習、パターの練習をして完了です。

・(練習しない)直前の練習の出来で、調子が狂いたくないので練習しません。


では次回もお楽しみに〜。
現在、受付中のアンケートに答えてプレゼントを当てよう!

Text by Maaya Yamada

読まれています


おすすめコンテンツ

関連サイト