今季最後のメジャー「全米プロゴルフ選手権」の流行色はさわやかブルー

優勝候補たちがチョイスしたアイテムは？

配信日時：2018年8月10日 03時00分

ゴルフライフ

目次 / index

いよいよ今季最後のメジャー戦がスタート。しかも、全米プロゴルフ選手権は今年で100回目。トッププロたちがしのぎを削る戦いで、記念すべき今大会に名を刻むのはいったい誰なのか。

優勝候補たちのおひろめアイテムを見てみると、みんなそろってカラーはブルーを投入予定。どうやら開催コースのベブリーブ・カントリークラブのクラブのロゴにブルーが使われていることから、ブルーのアイテムが多いという一説もある。

松山英樹も練習ラウンドで全身ブルーのコーディネートを魅せた（写真：岩本芳弘）

世界ランク、ナンバー1のDJは今季の勝利カラー、ブルーを4日間着用

DJの今季勝利カラー、ブルーを4日間着用予定（写真：アディダスゴルフ公式サイトより）

世界ランキングで現在トップを走るダスティン・ジョンソン。今シーズンすでに3勝を挙げているが、何とすべて最終日にブルー系統のポロシャツを着用しているのだ。まさにDJの今シーズンのラッキーカラーはブルー！ということで、気合いが入る最後のメジャー戦では、4日間すべてラッキーカラーのポロシャツを起用。

日本では今年の3月から発売されている「ULTIMATE 365ポロ」ら計3種類のポロシャツを着用する予定だ。ラッキーカラーのブルーで今季4勝目を挙げられるか注目される。

リッキー・ファウラーの今回のスタンドバッグはブルー&ゴールド

ベブリーブCCのロゴがモチーフになったブルーとゴールドを使ったデザイン<br>（写真：プーマゴルフ公式サイトより）

全米オープンに続いて松山英樹と予選ラウンドを回ることとなったリッキー・ファウラー。初日は首位と1打差の単独2位フィニッシュ。最高の出だしとなった。

リッキーが全米オープンで使用していたスタンドバッグは、アメリカの国旗をモチーフにした赤、白、青の3色使いと、開催コースとなったシネコックヒルズGCのクラブロゴにも使われている矢を描いたデザインだった。
⇒全米OPのスタンドバッグはこちら

今回は開催コースのベブリーブCCのロゴからインスパイアされた、ブルーとゴールドの色使いとデザイン。同組の松山とリッキーのプレーと一緒にこのバッグにも注目してみたい。