今回のテーマは「松山英樹と畑岡奈紗、メジャー初優勝するのはどちらが先？」
※アンケート回答期間
9月17日〜9月24日。回答者594人、コメント数48件。

結果は以下のようになりました。
松山英樹と畑岡奈紗、メジャー初優勝するのはどちらが先？
畑岡奈紗…59％

松山英樹…41％


⇒詳しいアンケート結果はこちらから

今年の「日本女子オープン」は惜しくも3連覇を逃しましたが、単独2位フィニッシュとなった畑岡奈紗。現在、世界ランキングは日本女子プロの中で最も高い14位（2018年10月2日時点）。主戦場である米国ツアーでは参戦2年目の今シーズンに初優勝を経験し、シーズン中にもう1勝することを目標にしていると「日本女子オープン」で語っていました。大活躍の畑岡ですが、米国女子ツアーのメジャーでは未勝利。

一方の松山英樹は今シーズンの優勝はありませんが、2013年から本格参戦している米国ツアーで通算5勝のキャリアを持つ実力者。世界ランキングは現時点で21位ですが、2017年にはトップ目前の2位にランクインしたことも。

メジャー戦でいつ勝ってもおかしくない実力の松山英樹と畑岡奈紗。この二人のどちらがメジャータイトルに先にたどり着くと思うかALBA.Netユーザーに調査したところ。畑岡奈紗に全体の60％の票数が集まる結果となりました。

畑岡奈紗を選んだ人たちからは「男子よりも女子のほうが強い選手の層がうすい」、「いつも安定したスコアを出して優勝争いをすることができているから」といった声が上がりました。

確かに、畑岡の直近の成績を見てみると4日間を通してスコアに大きな変動がなく、大崩れがないのが印象的。さらに6月に開催された「KPMG全米女子プロ選手権」では、前週優勝した勢いのままメジャー戦で自己最高の2位フィニッシュ。昨シーズンよりも調子が上がっている畑岡。勢いのある今のまま来シーズンに突入すれば、メジャー優勝が大いに期待できますね！

松山英樹を選んだ人たちからは「何度も優勝までもう少しを経験しているから松山のメジャー制覇は近い」、「実力はあるのであとは運の問題」など、経験値が畑岡よりも高いことが1番の理由に上がりました。

一方で、「4日間のうちに崩れる日とスコアを大きく伸ばす日があり、ここぞというときに崩してしまうことが多々ある」など、あと1歩が届かないのは調子の波が大きいと分析する人も。2018年シーズンは手首のケガもあり調子が今一つ上がらないシーズンでしたが、2019年シーズンはメジャー制覇した松山の姿が見たいですね！

・（畑岡奈紗）畑岡奈紗プロのメジャー優勝が早いと思います。松山英樹プロは少し調子を落としているので、今年のシーズンオフでどれだけ復活できるかがカギだと思います。半面、畑岡プロはゴルフに夢中で、余計なプレッシャーを跳ね返していると思うので優勝が早いと思います。

・（畑岡奈紗）テニスの大坂なおみ選手に続いて畑岡奈紗プロも優勝すると思います！

・（畑岡奈紗）男子は強い選手の層が厚く、松山プロでもたやすくメジャー優勝するのは困難だと思います。 その点、女子は限られた選手に絞られてきているので、チャンスは畑岡プロのほうがあると思います。

・（松山英樹）あと少しというときが何度かありました。優勝争いの経験が豊富な松山プロがメジャーに近いと思います。

・（松山英樹）4日間で大崩れの日がなければ、優勝はすぐそこだと思います！

では次回もお楽しみに〜。
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Text by Maaya Yamada