ゴルフポロに迷ったときの大人のネイビー4選
ゴルファーにとってはベストシーズンである秋。ラウンドする回数が増えてくるのに合わせて、新しいポロシャツをゲットしてコースに臨みたい。現在、店頭に並ぶ秋モデルのポロシャツから何を選ぶか、プロのスタイルを参考にしながら、狙い目を見つけてみる。
配信日時:2018年10月3日 21時00分
ゴルフポロに限らず、男子の服はネイビーなくしてはじまらない。わかりやすい華やかさや、面白みがあるカラーではないのだが、気品があり、知的、精悍といったイメージがある大人のカラーだ。それにさまざまなスポーツシーンのユニフォームにも多用されるだけに、決しておとなしいだけの色でもない。ネイビーの信頼度の高さは絶大だ。
いつものスーツのカラーと同じだからと敬遠せずに、ゴルフポロでも迷ったらネイビーを選べばハズさない。当然、プロたちもスポーティで上品なネイビーのバリューは承知済み。ネイビーのポロをさらりと着こなす姿をよく目にする。
無地までいかなくても色数はできるだけ抑える
左は胸のワンポイントと袖口の文字のみのシンプルなデザインだが、リブ編みの襟や袖口のボリュームのバランスがよく、ゴルフポロ本来の美しさが感じられる。シンプルだからとデザイン過多に走ることなく、ネイビーの魅力をきっちりと見せてくれる。表面は薄手の鹿の子風だが、コットンとポリエステルの混紡で伸縮性や保温性も確保されている。
右はネイビーの濃淡を生かし、さらにブルーをさし色に加えている。無地感覚ではもの足りなさがあるなら、こうしたデザインであれば、ネイビーのゴルフポロらしさは保たれる。モチーフになっているのはエッフェル塔。やや小さめのボタンダウンの襟やブルーのパイピングなど細部まで洗練されている。薄手ながらハリやシャリ感のある素材はコットン×ポリエステルで適度に伸縮する。
右はネイビーの濃淡を生かし、さらにブルーをさし色に加えている。無地感覚ではもの足りなさがあるなら、こうしたデザインであれば、ネイビーのゴルフポロらしさは保たれる。モチーフになっているのはエッフェル塔。やや小さめのボタンダウンの襟やブルーのパイピングなど細部まで洗練されている。薄手ながらハリやシャリ感のある素材はコットン×ポリエステルで適度に伸縮する。
素材が変わればネイビーの雰囲気も違ってくる
左は吸汗速乾、UVカット、さらに強力なストレッチ力をもつ機能的な素材を用いている。薄手でソフト、スポーティな質感とやや光沢のある独特な発色も素材の特徴だ。ネイビーとの相性が抜群の白で、ロゴや文字をすっきりと表現しただけだが、存在感のあるデザインに仕上がっている。リブの襟や袖口がつくことで、かっちりとしたルックスも意識している。
右は表面が起毛したパイル風で独特な素材感を見せる。とはいえ厚ぼったい感覚はなく、肌ざわりも快適で、軽快に着こなせる。襟は開きが広いかっちりとしたワイドカラー、袖口部分はパイル風とは違った別布をアレンジ。カジュアルに見えがちな素材が上質で高級感を伝えてくれる。
右は表面が起毛したパイル風で独特な素材感を見せる。とはいえ厚ぼったい感覚はなく、肌ざわりも快適で、軽快に着こなせる。襟は開きが広いかっちりとしたワイドカラー、袖口部分はパイル風とは違った別布をアレンジ。カジュアルに見えがちな素材が上質で高級感を伝えてくれる。