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行けば行くほどゴルフがうまくなる? 丘陵コースはスコアアップのヒントが満載

行けば行くほどゴルフがうまくなる? 丘陵コースはスコアアップのヒントが満載

スコアアップに必要なヒントが多く散りばめられる丘陵コース。上野原カントリークラブの 小見戸哲支配人にその極意を聞いた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年10月27日 03時00分

山梨県の上野原カントリークラブが作られる当時
山梨県の上野原カントリークラブが作られる当時 (撮影:ALBA)

スコアメイクの必須条件であるコースマネジメント。どんなに腕を磨いてもマネジメントも磨かなければスコアアップにならない。なかでも上野原CCはマネジメント能力が磨くには絶好の場所であるという。

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同コースはいわゆる丘陵コース。一口に“丘陵“と聞くだけで「高低差が激し過ぎる」と思われがちだが、それはほんの一部のコースにしか当てはまらない。むしろ自然の地形を生かした理想的なアップダウンが楽しめるコースであるのだ。
 
そこで今回は、同コースの小見戸哲支配人に丘陵コースの攻略法や面白さなどについて話を聞いた。「好スコアを出すには、距離感をつかむことは重要です。コースによって高低差の大小はありますが、基本的に打ち上げや打ち下ろしのホールが存在しますので、目の錯覚で距離感が幻惑されやすいんですよね。」と目から入る情報と実際の距離に差があり、距離感を惑わされやすい丘陵コースならではの難しさを教えてくれた。
 
また、「フェアウェイのライや微妙なアンジュレーションもショットの精度を狂わせるため、地面の状況を感じ取る力も求められると思いまね。」と距離間に加え、ライを感じ取る感覚も必要になってくるという。
 
こう聞くと、丘陵コースに対し抵抗感を持ってしまうが、逆手にとればスコアアップに必要なヒントと捉えることができる。丘陵コースは距離感やライを感じ取る能力が研ぎ澄まされる上、常に頭を使うプレーが求められることから、ラウンドすることで自然にマネジメント能力が磨かれゴルフがうまくなる。その結果、別のコースへ行ったときにも応用ができて”スコアが良くなる“という、好循環も生まれやすい。ゴルフのレベルを1段も2段もアップするためにもぜひ丘陵コースに足を運んでみてはいかがだろうか。

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