こだわりが息づくアドミラル ゴルフの新定番〈vol.5〉
快適にラウンドをするうえで、吸汗速乾やストレッチ、カッティングなどウェアの機能性や素材のクオリティに左右される場合が多いが、うっかり忘れがちなのがそれらを取りまとめてくれるベルトの存在である。普段使いのベルトよりもスムーズに脱着できたり、スイング時など動きの中でのストレッチ性を含め、プレイヤー目線から生み出されたアドミラル ゴルフのゴルフ用ベルトはゴルファーにとって、もはやメリットしかない。ファッションアイテムとしてもスタイルに取り入れやすいカラーやデザインを採用し、これ見よがしに主張しすぎていないのも英国ブランドならではの品格が漂っている。
配信日時:2024年4月25日 15時00分
ワンタッチ調整できる“ベルト穴なし機構”
ファッションでは、ベルトやバッグなどの小物選びの良し悪しでその人のセンスが顕著に現れてしまうのは周知の事実。ベルトは特にゴルフだと、機能性や快適性などプレー時のパフォーマンスに影響してきてしまう。だから、デザインと機能を併せ持ったハイブリッドタイプが選びの基準となってくるが、そうそうドンピシャなモノには出会わない。
だがベルト穴のない、キーリット機構を取り入れたアドミラル ゴルフの〈ベルト キーリット〉にはその使い勝手の良さに驚いた。まずスライドして細やかにサイズ調整できるのは、ベルト穴タイプよりは明らかにフィット感が違ってくる。外したい時は、バックル下のレバーを引くだけでというのも非常に簡単。さらにいうと、穴があるとそこに負荷がかかるので劣化の原因になりやすいが、キーリット機構ではそれがなく、かなり長持ちするだろう。サスティナブル時代にもフィットした構造は、すべてのベルトに取り入れてほしいくらいだ。
動きに合わせて伸縮する新スタンダード
キチンと感もあり、スタイリッシュにまとまるレザータイプに関して、メッシュベルトなどのカジュアルなタイプに比べると、「もう少しストレッチしてくれれば…」と感じているゴルファーは多いのではないだろうか。ただ、メッシュタイプまではいかなくとも適度なストレッチ感があれば、正直ゴルフの動きでは問題ない。それよりはコーディネイトを格上げしてくれるデザイン性、高級感やバランスで選びたい。
そこで、〈ベルト パフォーマンス〉の出番。主張しすぎない、ストイックなアスリートマインドを感じさせるブラックバックル、合成皮革ながらストレッチ性を持たせているので、ちょうど良いフィット感で、プレー時のストレスを軽減してくれる。
波打つようなスライド式バックルのホールド感
軽快でこなれた印象を与えてくれるテープタイプの〈ベルト スライドロック〉。カジュアル&スポーティなスタイルにもしっくりとくるし、トラッド系スタイルの遊び心のあるハズしアイテムとしても効果大で使いやすい。ベルト穴がない、波のような凹凸設計でスライド式のバックルに引っかかることでホールドできる。バックル下のレバーを引けばサイズ調整できてしまう構造もユニークで実用的。レザー調の素材を光沢のあるテープ素材の上にミックスさせたデザインのメリハリ感もアクセントとして効いている。
たかがベルトと思うかもしれないが、されどベルトである。先述のようにベルトの選び方次第でファッションにもパフォーマンスにも影響が出てくるのは言うまでもない。ゴルファーに寄り添った視点からアドミラル ゴルフが生み出した、コンセプチュアルでこだわりを盛り込んだベルトなら、安心して長く使える逸品となるだろう。
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写真/小林孝至 文/高橋真之介