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    キャディバッグも余裕で積める! 硬派なスポーツカーでもゴルフに行けるんだ

    日産といえば、スポーツカーに長けたメーカーだ。数は少なくなったとはいえ、伝統のモデルが未だに健在で、その両巨頭がGT-RとフェアレディZだろう。今回はニスモのGT-RとフェアレディZに試乗して、超硬派なスポーツカーがゴルフの足として使えるかなどをチェックしてみた!

    配信日時:2025年1月14日 00時15分

    • ゴルフライフ
    GT-RとNISMOとの組み合わせはまさにスーパーカーの世界
    GT-RとNISMOとの組み合わせはまさにスーパーカーの世界
    • 黒い部分は軽量化のためにカーボンとなっている。赤のアクセントも効いている
    • ウイング状のエアロパーツがニスモの別格感をこれでもかとアピールしている
    • エンジンは手で組まれるのがGT-Rの特徴。担当者のネームプレートも付いている。ニスモはパーツの精度が高められている
    • ゴルフバッグを積むとこんな感じ。トランクがちゃんと用意されているのと、ボディサイズそのものが大きいこともあって余裕で入った
    • 2シータークーペなので伸びやかなデザインがZの伝統。赤いアクセントがニスモであることを主張する
    • リヤまわりのデザインは往年のフェアレディZをモチーフにしていて、どこか懐かしい感じがある
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    日産といえば、スポーツカーに長けたメーカーだ。数は少なくなったとはいえ、伝統のモデルが未だに健在で、その両巨頭がGT-RとフェアレディZだろう。とくにGT-Rはスカイラインから分離独立してから、スペシャルモデルとしての進化が著しい。さらに尖ったシリーズとして君臨するのがニスモシリーズで、こちらは日産のレース活動も担うニスモが手を加えたモデルたち。性能もさることながら、見た目も別格なのが魅力となっている。今回はニスモのGT-RとフェアレディZに試乗して、超硬派なスポーツカーがゴルフの足として使えるかなどをチェックしてみた!

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    現行型はこれが最後か!? 今のうちに乗っておけ!

    黒い部分は軽量化のためにカーボンとなっている。赤のアクセントも効いている

    黒い部分は軽量化のためにカーボンとなっている。赤のアクセントも効いている

    GT-Rといえばスカイラインのスポーツグレードというイメージの方も多いだろう。現行型のR35はスカイラインから独立して、GT-Rとして自らの道を歩きだした。それだけにピュアスポーツとして世界にその名前を轟かせている。最初にR35が登場したのは2007年のことで、すでに17年も前のことになる。しかし、古臭いと思うなかれ。海外メーカーのようにイヤーモデル制を採用していて絶えず進化を続け、現在も立派な現役バリバリ選手である。

    そのバリバリの選手をさらにニスモが手を入れているだけに、まず見た目からして別格。今回試乗した車名はNISMO Special editionと、響きからして別物感たっぷり。カーボン製のエアロパーツを大量に採用することで、レーシングカー的な雰囲気を強烈に醸し出していて、ワクワク感は半端ない。もろちん走行時の空気抵抗低減などの性能もキッチリと向上させていて、ニスモらしい高性能を実現している。掛け値なしで、これでエントラントに着けたら大きな注目を浴びることは間違いないだろう。

    サスペンションにも手が入っているし、エンジンは特別な組み立て方をしていて、ベースに対してさらなる高性能を実現。V型6気筒は3.8リッターでこれにツインターボを装着していて、最高出力はなんと600馬力というから、世界に出ても恥ずかしくないスーパーカーと言っていい。実際に試乗してみても強烈な速さを楽しむことができるし、安心してアクセルを踏めるのもポテンシャルの高さ故だ。掛け値なしで、早朝の高速道路を飛ばして、ゴルフ場に向かうのはかなりの快感だろう。

    しかし、実用性はなさそうである。ピュアスポーツゆえ、実用性にこだわるわけはないのだが、ちゃんとトランクがあるのはさすが。ゴルフバッグを積んでみると収め方に苦労することもなく積むことができたし、2本は積めるのでふたりで行くのになんの問題もない。GT-Rこそ、究極のゴルファーズカーと言っていいだろう。ただ肝心の価格も2915万円なので、こちらも究極ではある。ちなみにR35型は2025年には生産終了とされているので、気になる方は今のうちにどうぞ。

    ウイング状のエアロパーツがニスモの別格感をこれでもかとアピールしている
    エンジンは手で組まれるのがGT-Rの特徴。担当者のネームプレートも付いている。ニスモはパーツの精度が高められている
    ゴルフバッグを積むとこんな感じ。トランクがちゃんと用意されているのと、ボディサイズそのものが大きいこともあって余裕で入った
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    ウイング状のエアロパーツがニスモの別格感をこれでもかとアピールしている

    NISSAN GT-R NISMO Special edition
    ◆全長_全幅_全高:4700×1895×1370mm ◆車両重量:1720kg ◆エンジン形式:V6DOHCターボ ◆総排気量:3799cc ◆最高出力:441kW(600ps)/6800rpm ◆最大トルク:652N・m(66.5kg-m)/3600-5600rpm ◆ミッション:6速DCT ◆WLTCモード燃費:─km/ℓ ◆定員:4人 ◆価格:3061.3万円

    やっぱり日産のスポーツカーといえばZでしょ!

    2シータークーペなので伸びやかなデザインがZの伝統。赤いアクセントがニスモであることを主張する

    2シータークーペなので伸びやかなデザインがZの伝統。赤いアクセントがニスモであることを主張する

    GT-Rと並ぶ、日産スポーツの雄といえばフェアレディZだ。GT-Rというと、別格の存在というイメージが正直あるが、フェアレディZは手が届くところにある身近なスポーツカーと言ったところだろう。ただし、ニスモについては、いい意味で身近な感じはまったくない。外観はカーボンのパーツは使われていないものの、形状やカーリングはGT-Rと同じテイストで仕上げられていて、ニスモらしさを強烈にアピールしている。内装も同様だ。

    エンジンはこちらもV型6気筒で排気量は3リッター。ツインターボを組み合わせることで420馬力を出しているので、かなりポテンシャルは高い。ちなみにベースグレードは405馬力となっているので性能面でも別格だ。今回試乗したのはAT仕様で、「スポーツカーはMTじゃないの?」と思う方もいるかもしれないが、そもそもニスモはATのみ。ATといっても9速もあるので小気味よくシフトアップ&ダウンするし、マニュアルモードも付いているので、MT的な走りも楽しむことかできる。

    実際に走ってみるとAT特有のスリップ感はほぼなくて、アクセルと直結したダイレクトな走りを楽しむことができる。足回りも硬めで、硬派な日産伝統のスポーツカーを操っている感が強く、走り好きにはたまらないフィーリングだ。GT-Rほど構えることはないので普段遣いもできるのはZのいいところでもある。

    リヤまわりのデザインは往年のフェアレディZをモチーフにしていて、どこか懐かしい感じがある
    ハッチバックになっているので開けると運転席の後ろに置ける感じのスペースはある。そこそこのスペースはあるので、キャディバッグ1本なら余裕で積める
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    リヤまわりのデザインは往年のフェアレディZをモチーフにしていて、どこか懐かしい感じがある

    NISSAN FAIRLADY Z NISMO
    ◆全長_全幅_全高:4410×1870×1315mm ◆車両重量:1680kg ◆エンジン形式:V6DOHCターボ ◆総排気量:2997cc ◆最高出力:309kW(420ps)/6400rpm ◆最大トルク:520N・m(53.0kg-m)/2000-5200rpm ◆ミッション:9速AT ◆WLTCモード燃費:9.2km/ℓ ◆定員:2人 ◆価格:930.27万円


    文/近藤暁史【MUSHROOM】

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