• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    ランチでビール、飲むか飲まないか?ゴルファーが押さえておくべき飲酒にまつわる心得

    “飲みニュケーション”が、社会人としての基本のコミュニケーションのひとつだった昭和の時代から、ゴルフとお酒は良い関係を保ってきました。しかし平成以降、飲酒運転の基準が厳しくなり、ゴルフコースでがっつり飲むゴルファーは減少しました。

    配信日時:2023年4月16日 08時36分

    • ゴルフライフ
    ラウンド後にクルマを運転するなら、昼食時の飲酒は控えるべきだが
    ラウンド後にクルマを運転するなら、昼食時の飲酒は控えるべきだが
    この記事の写真 1 枚を見る

    ゴルフにとって最高の季節の到来です。湿度が低く、暑すぎることもなく、とても気持ちよくラウンドできるのが春から初夏にかけての時期。スコアの良し悪しに関わらず、昼食時の冷えたビール(もちろんビールに限らず、レモンサワーでもハイボールでも!)はゴルフの楽しみのひとつ、と考えるゴルファーも多いのではないでしょうか。

    “飲みニュケーション”が、社会人としての基本のコミュニケーションのひとつだった昭和の時代から、ゴルフとお酒は良い関係を保ってきました。しかし平成以降、飲酒運転の基準が厳しくなり、ゴルフコースでがっつり飲むゴルファーは減少しました。

    令和になり、お酒を飲みながらプレーするなんて、言語道断だと憤る若者ゴルファーもいる反面、そこがゴルフの懐の広さで良いところだ、と、ランチ時の一杯のビールはゴルフの楽しみの一つと考えている若者ゴルファーも増えているそうです。
     
    昔から、スポーツなのに飲酒しながらするのは不謹慎だという主張もあって、絶対に飲まない、という人たちもいます。スポーツという言葉が生まれる遙か以前から、ゴルフは存在していました。ドラコンとか、部門別の競技はスポーツになると思いますが、僕個人はゴルフはスポーツというカテゴリーで括れない文化だと考えています。
    飲酒しながらでもできる懐の広さが、ゴルフの面白さだと説明するしかありません。
     
    コロナ禍で、クラブハウスの使用に制限がかかり、ランチなしのスループレーが奨励された時期でも、お酒とゴルフがセットになっている人たちは、お酒を持ち込んでプレー中にも嗜んでいました。その上で、やはりランチでは、生ビールのジョッキじゃないとダメだ、と肩を落としていた人もいました。
     
    徐々に日常を取り戻しているのは、ゴルフコースも世の中と同じです。
    ランチ時の一杯は快感だと喜んでいる人は少なくありません。ここで、改めて問題なのは、雰囲気なのだそうです。みんなが飲むなら、飲まなければ変な感じになるし、逆に、誰も飲まないのに、自分だけ飲んでも良いかなぁ、という選択がむずかしい、というわけです。
     
    令和のゴルファーとして、こういうケースでは、自由で良いのです。飲んでも良し、飲まなくとも良し。それぞれが、最小限に気を使って、自由にできるのが令和のゴルフです。
     
    ただし、一つだけ絶対的な注意事項があります。
    ゴルフでも、飲んだら乗るな、乗ったら飲むな、なのです。
     
    運転するタイプの乗用カートの場合、飲酒運転の死亡事故が全国で起きています。免許がある仲間が全員で飲酒してしまうのはアウトです。みんなで飲みたい仲間の場合は、運転する必要がないリモコンのカートのコースを予約するなどの工夫が必要です。
     
    そして、帰りの車を運転する人もランチの一杯には注意が必要です。ランチでジョッキのビールを飲んだ数時間後に飲酒運転取り締まりがあった場合、違反だと判断される数値が出てしまうことがあるからです。
     
    楽しくゴルフをするだけのはずなのに、事故や違反で余計な不幸を引き込むのは、本末転倒。
     
    結論として、ゴルフは酒を飲まなくとも十分に面白く楽しいものです。
    スパイス的に、お酒というオマケも楽しむ、というような心得がマストで、飲むのも良し、飲まないのも良しなのです。

    (取材/文・篠原嗣典)

    関連記事

    ゴルフライフ 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト