ホテルやロッジなどゴルフ場の宿泊施設にはさまざまなタイプがある。なかでも一棟貸しでプライベート性が高く、ハイクオリティなのがヴィラだ。同じ一棟貸しのロッジより、キッチンなどの水回りや設置されている家具・家電のグレードが高いため、リッチな気分になれる。

今回は、そんなヴィラに宿泊するゴルフプランを提唱している、スパ＆ゴルフリゾート久慈の菊池英一郎営業部長に話を聞いた。
 
「ヴィラの良さは、プライベート空間で優雅に過ごせる点です。特に当ゴルフ場はコース脇にヴィラが並んでおり、眼前に雄大なフェアウェイが広がるテラスで、朝食を味わうだけでも気持ちがリフレッシュできると思います。また、夜も満点の星空の下で幻想的な雰囲気を楽しめます。設備面では、各ヴィラに天然温泉の浴室があり、ゴルフ疲れを存分に癒やせます」
 
スパ＆ゴルフリゾート久慈は源泉かけ流しの天然温泉が各ヴィラにあるので、好きなときに好きなだけ温泉を楽しめるというのもありがたい。
 
2020年からはヴィラの会員に加えて一般利用も可能になったという。今は『ゴルフヴィラステイプラン』（平日・休日宿泊2万350円、土曜・休前日宿泊2万5850円）や夕食を運んでくれる『ヴィラデリバリープラン』（平日・休日宿泊2万4 47500円、土曜・休前日宿泊3万250円）などがある（いずれも3月1日までの1名税込料金）。ヴィラの定員は2名と4名があり、カップルからファミリーまで利用できるのも魅力だ。
 
各ヴィラにはシステムキッチンも完備。宿泊者は200ヤードのドライビングレンジが無料。アプローチ練習場や練習グリーンも使用できるので、ゴルフ仲間と連泊で日々のストレス発散してみるのもいいのでは。