木村拓哉さんが着るマーク&ロナの秋冬ウエアで季節を先取り!
先んずれば人を制すではないが、リアルな秋を迎えたとき、気になっていた秋モノのゴルフウエアが店頭からもう姿を消しているというのはよくある話。今は短パンをはいていても、秋のゴルフで何を着たいかは早めに考えておいたほうがいい。
配信日時:2023年7月12日 07時30分
いよいよ夏本番を迎えるが、ゴルフウエアの世界は季節の先を進んでいる。ブランドのアンバサダーである木村拓哉さんの着こなしが、常にゴルファーから注目を集める「マーク&ロナ」の秋冬コレクション第1弾が登場した。
今回の秋冬コレクションのテーマは ‟Hello Classic“。千鳥格子やピンストライプといったトラディショナルでクラシックなモチーフを取り入れながら、そのまま懐古調な雰囲気にまとめるのではなく、最新の技術や上質な素材、ポップなカラーなどと組み合わせることで、「マーク&ロナ」らしい遊び心のある華やかなスタイルを提案している。
大きさが異なる千鳥格子の切り替えしを際立たせたポロシャツは、一見、ニットポロのようなルックス。ところが手に取ってみると、動きやすくプレーに適した素材に高精度のプリントによって柄表現がされている。シルエットは身頃や肩まわりにゆとりをもたせつつ、袖はすっきりとシャープという絶妙なバランス。カラーがアクセントとしても効果的な襟は、肩まで連なるリブ編みで立体感を見せてくれる。
さらにポロシャツの下にはハイネックシャツをレイヤード。最新の機能素材を用いることで、すばやく水分を吸収、外部に放出してドライな着心地をキープする。さらにコンプレッションウエアのような特徴も備えていて、筋肉中の酸素と血液の流れを調整し、疲労の軽減にも役立つテクニカルなウエアだ。モノトーンを生かしてほどよくデザインが施されているため、重ね着をせずに1枚で着てもサマになるのもポイント。
パンツはヒップからモモにかけてわずかにゆとりをもたせ、ヒザ下からはフィット感を重視して細身になる、スマートなテーパードシルエットとなっている。優れたストレッチ性、形状保持力によって、長い時間はいていても、また繰り返し着用しても生地がへたれることがない。さらに高い速乾性、通気性をもち、パフォーマンスを維持するコンプレッション性などにも対応している。
もちろんクラシックなテイストをモダンに解釈したファッション目線でのコンセプトが巧みに反映されているのだが、同時にスポーティで機能性の高いアスリートライクなスタイルになっているところにも注目したい。こうした才色兼備なゴルフウエアが秋のコースで主役になるはずだ。
この秋冬コレクション第1弾はマーク&ロナ青山店、表参道ヒルズ店、GINZA SIX店、六本木ヒルズ店、松坂屋名古屋店、阪急うめだ店、大丸心斎橋店、福岡岩田屋店、大丸札幌店と公式オンラインストアにて、今日から発売されている。