米国を拠点とし双眼鏡や暗視スコープなどの光学機器を展開するブッシュネル。そのブッシュネルが開発するブッシュネルゴルフのレーザー距離計測器は、米PGAツアーで99％のプロが使用（ダレルサーベイ調べ）しているという。

そのブッシュネルゴルフから、歴代最小で最軽量のエントリーモデル『ピンシーカーA1スロープジョルト』が3月22日に、これまでのフラッグシップモデルに風速と風向きを表示する機能が追加搭載された『ピンシーカーX3プラスジョルト』が4月下旬に発売されることが発表された。
 
ブッシュネルゴルフ史上、最小で最軽量だという『ピンシーカーA1スロープジョルト』は縦60ミリ、横95ミリ、幅36ミリの手のひらサイズでその重量はたったの139グラム。ゴルフボール1個が45.93グラムなので、ボール3個分の重さといえば分かりやすいだろう。ピンフラッグは5～350ヤードまで計測可能で、測定精度はプラスマイナス1ヤード。そして目標物測定時にビビッと振動するジョルト機能を搭載している。また電池を交換する必要がないUSBタイプCケーブル充電式というのも嬉しい機能だ。
 
一方のハイエンドモデル『ピンシーカーX3プラスジョルト』は、5～600ヤードまでのピンフラッグが計測可能で、測定精度はこちらもプラスマイナス1ヤード。ダブルジョルト機能や気温や高度（気圧）を加味した推奨距離を提示するエレメント機能に合わせ、新たに風速と風向きを表示するウインド機能が搭載された。これにより、ゴルファーがコースで必要とするあらゆる情報が手に入るようになったともいえる。
 
どちらのモデルもブッシュネルゴルフの公式オンラインストア等で、3月1日から先行予約を受け付けるとのこと。公式オンラインストアで先行予約をすると、数量限定で特典もあるという。
 
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