ゴルファーに映える “白” は、シャツでもパンツでもなくキャディバッグ!
この春、話題を集めた「ゼロハリバートン」と「ユナイテッドアローズ ゴルフ」のコラボの第2弾が登場した。今回もバッグブランドのこだわりとセレクトショップのセンスが巧みに調和している。
配信日時:2023年10月6日 08時13分
“白” にはスポーティで精悍、しかも上品なイメージがある。ほかのカラーと組み合わせるのではなく、“白” が主役になればその印象は一段と強まる。ゴルフのワードローブに、白いポロシャツや白いパンツを揃えているゴルファーも少なくないはず。だがキャディバッグや小物になると、汚れが気になることもあり、“白” が主役のモノには手を出しにくい。だがコースで目にする白いキャディバッグや小物には凛としたたたずまいがあり、こなれたゴルファー感を演出してくれる。
先日登場した「ゼロハリバートン」と「ユナイテッドアローズ ゴルフ」のコラボ第2弾は、キャディバッグ、コースへの行き帰りに使うトートバッグ、カートバッグ、さらにスコープケースが、クリーンで洗練された “白” でまとめられている。今年の春に登場した、ネイビーをキーカラーとした第1弾とはイメージが一新された。このコラボ第2弾には、いろいろと思いを巡らす以前に、“白いキャディバッグもアリか” と思わせるだけの存在感がある。
ベースとなっているのは、「ゼロハリバートン」が展開する “コーデュラリップストップシリーズ”。素材となるコーデュラナイロンは軽量で強度の高いことで知られるが、リップストップはより耐久性を高め、ほつれにくく、破れにくくなっている。そして耐水性に優れ、汚れがつきにくいところも大きな特徴だ。
キャディバッグはサイズが9型で46インチ対応。重さは2.9㎏(フード込み)で口枠は6分割のスタンドタイプ。撥水コーティングがされているため、雨のラウンドでも心配はいらない。裏貼りしたポリウレタンコーティングによる生地のコシとソフトな素材感が際立った印象だ。
ロッカートートはコースに持参するシューズやウェアなどを余裕で収納できる大容量となっており、細かな仕分けに対応できる収納ポケットも用意されている。シンプルなデザインと優れた収納力があるため、ゴルフだけでなくタウンユースやキャンプなどにも利用できそうだ。カートバッグも小物がしっかりと収納できる構造で、開口部がファスナー仕様になっており、中身がこぼれる心配がないのがうれしい。スコープケースはベルト、ベルトループ、キャディバッグなどに装着できるようになっている。
この白い小物たちのポテンシャルを最大限に高めたいのであれば、小物を揃えるトータルコーディネートもおすすめだ。これらのアイテムはユニセックス仕様なので、女性ゴルファーからの好印象も期待できる。