雨に強いだけでない、動きやすさや着心地まで追求する。「ハーレー」が考えるレインウエアの新基準
ことしの梅雨は大雨が続いて荒れ模様。レインウエアを着る機会も増えそうな気配だ。そうなると雨を遮るだけでなく、ストレスなく着られる「ハーレー」のレインウエアが頼りになる。
配信日時:2023年6月15日 01時01分
一見、普通のポロシャツのように見えるトップスだが、実は雨風に強いだけでなく、動きやすく、快適な着心地を追求した革新的なレインウエアなのだ。これまで袖を通したことがないような画期的なレインウエアが、夏ゴルフの常識を変えようとしている。
強い雨を凌いでくれてもレインウエアには不満があった
雨が降ってきても、できればレインウエアを着ないでプレーしたいと思っているゴルファーは多いはず。ゴワゴワしたレインウエアを重ね着すれば、スイングするとき思い通りに体が動かない。またプレー中に不快なムレにも悩まされる。さらに雨ガッパのようなレインウエアのルックスもいただけない。雨には濡れずにすむものの、着ることによって生じるストレスもかなりのものだ。
「ハーレー」が開発した “ファントムレインウエア” は、こうしたゴルファーが抱えるレインウエアへの煩わしさを解消して、雨が降っているときはもちろん、コースの天候を問わず着られる全天候型レインウエアとなっている。
サーフィンやスポーティなカジュアルウエアのイメージが強い「ハーレー」だが、ゴルフをはじめとする、アウトドアでプレーするスポーツを、どんな天候下でも快適に楽しむためのウエアも提案している。プロ、アマを問わず、幅広くゴルファーのリアルな声に耳を傾け、彼らが本当に求めるレインウエアを目指して “ファントムレインウエア” は開発された。
今シーズンの新作であるレインポロシャツも、最高水準の防水性、透湿性、さらに重ね着するのではなく、これ1枚でレインウエアになる “ファントムレインウエア” のコンセプトを踏襲している。つまりは襟がついたレインウエアなので、中にインナーを着れば夏の雨でも快適にプレーできる。さらに雨が降っていないときに着ても、抜群の透湿性やストレッチ性で快適でいられるのも “ファントムレインウエア” ならではだ。
ストレスフリーな着心地をもたらすテクノロジー
上のようなベストとハーフパンツを組み合わせた、ほかにはない夏仕様のレインウエアを提案できるのも、ハーレーの機能性や快適性へのこだわりがあればこそ。レインウエアには必須の大雨にも耐えられる耐水圧(20000㎜)と、ムレやベタつきを防ぐ透湿性(20000g/24h)は最高レベルのクオリティ。実は同じ素材が主要ゴルフブランドのレインウエアにも採用されており、“ファントムレインウエア” のポテンシャルの高さがうかがわれる。
さらに非常に細かな糸を使用することでウエア自体を軽量化。そして縫製にも工夫を凝らし、縦横4方向に対応するストレッチ力も抜群だ。また裏地にはラミネート加工された素材を貼り合わせて、冷たい風を遮断する防風機能も備えている。ソフトで滑らかな質感によって表面の摩擦を抑えられ、レインウエアが擦れて生じるシャカシャカ音に煩わされることもない。
雨だけでなく蒸し暑さや風にも強いラインナップ
トップス
この季節、コースには必ず持参したいトップスは、重ね着に対応するプルオーバーがロングスリーブとショートスリーブを用意。着脱が容易で肩や腕を動かしやすいベストまで、そのままレインウエアとなっているのは画期的だ。
ボトムス
重ね着をせずに、これをはくだけでレインウエアにも、ゴルフパンツにもなる。そのためもっさりとしたシルエットになることはなく、すっきりスマート。そしてゴム仕様のウエストにはベルトループがつくので、雨が降っていないときでも安心してはける。この先暑くなると、レインウエアのハーフパンツは特にお役立ちだ。
レインウエアに合わせるハットもスタンバイ。アドレスをとるときに、襟足から雨が流れ込まないように、後ろのツバが少し長くなっている。