こだわりが息づくアドミラル ゴルフの新定番〈vol.13〉
過去にイギリス海軍における制服の製作でも信頼と実績を積み重ねてきた英国発ブランド、アドミラル。小平 智や畑岡奈紗、堀琴音を始めとするツアープレーヤーたちが愛用するアドミラル ゴルフは“機能美”を地で行く、モノづくりへのこだわりが随所に活かされたアイテムが揃っている。今回の新作〈スタンドキャディバッグ〉も飽きのこない上品でオーソドックスなテイストの中にスポーツブランドとしての矜持、そしてゴルファーが欲しい機能を搭載した文句なしの逸品といえるだろう。そう、長い時間を共に過ごすだけに、この〈スタンドキャディバッグ〉のような特別な一本にこそ魅かれてしまうのだ。
配信日時:2024年8月22日 15時00分
旬のネオクラシカル&スポーティさが漂う好印象なルックス
なかなか買い替えるタイミングがないゴルフアイテムの代表格といえば、キャディバッグもその一つに挙げられる。ゴルフを伴う旅行や出張が多い場合、同じセッティングで2セットを持って上手く回しているゴルファーもいるが、キャディバッグ2本以上となると保管スペースの確保も含め(家族もゴルフをするならなおさらだ)、悩みどころである。
「これぞ!」というモノにこだわるべきだが、ただデザインで選んでしまって機能性はイマイチ、という場合も経験上ある。だからこそ、オーセンティックさが際立つ〈スタンドキャディバッグ〉を選びたい。これ見よがしすぎない、適度に高級感のある質感もスタイルに品の良さをプラスしてくれる。
ゴルファーズマインドを汲んだ設計にも注目
搭載されたポケットもオープンポケットやメッシュポケットなどで、よくあるパターン化されたものではなく、ゴルフを分かっている、というかゴルフを愛している作り手によるものだということに気付く。
そして、以前も登場した「EASY VIEW®︎口枠」によって、ウッド類のヘッドカバーがアイアンを隠すことなく、欲しい番手をサッと取り出せるのでプレー中のストレスも軽減。こういうことの積み重ねがスコアメイクに大きく影響して行くというのが、実際使ってみるとよく分かる。
ナイロン素材のクッション部分やテープ加工などをミックスさせることで、さりげなく見た目も軽やかなルックスに仕上げているところがスポーティさをプラスしている。しかもスタンドの脚部分はカバーも付いているのでクルマに積む際には他のバッグなどに引っ掛かることもなく、はたまた移動の際に見た目もスマートだ。“魂は細部に宿る”とあるが、アドミラル ゴルフの職人魂がひしひしと伝わってくる。
そして、アドミラル ゴルフでは公式サイトにて「キャディバッグ無料引き取り&リユースサービス」を実施している。引き取りに出した、今まで愛用していた自分のキャディバッグが、リユース販売された場合、その収益は日本障害者ゴルフ協会に寄付される。こういったサスティナブルな取り組みも見逃せない。
「キャディバッグ無料引き取り&リユースサービス」
ゴルファーのポテンシャルをグッと引き出してくれる今回の〈スタンドキャディバッグ〉。プレイヤーにそっと手を差し伸べてくれるような、信頼できる存在としてぜひ長く愛用してほしい。
商品詳細はこちらでチェック!
写真/小林孝至 文/高橋真之介