へ~っ、体幹ってこう鍛えればいいのか! 体を「板」のようにピーンで飛距離アップ!
飛距離アップやスイングの安定感アップに必要不可欠な体幹を鍛えるエクササイズを紹介。「フロントブリッジ」は正しいフォームで行うことが何よりも大切だ。
配信日時:2024年10月22日 02時45分
フロントブリッジは別名プランクとも呼ばれるエクササイズです。プランクとは英語で「板」という意味。つまり、体を板のように真っすぐキープすることで体幹を鍛えられるということ。
「レベル1」のポーズを保つだけでも十分意味があるトレーニングですが、バリエーションを加えることでより効果を得ることができます。大切なのは正しいポーズで行うこと。呼吸を止めないように注意して、頭からカカトまで一直線をキープしましょう。
レベル1からレベル5まで、どのように組み合わせても構いません。各30秒から始め、できれば6セット行えるようになりましょう。
【LEVEL1】頭からカカトまで一直線
四つん這いになり、ヒジから手先を床に着けて両肩の下にヒジがくるようにセット。両足を伸ばしてツマ先立ちしたら、頭の先からカカトまで一直線になるように体勢をキープ。頭からカカトまで一直線にする体勢がキツい人は、ヒザを床に着いてトレーニングを行おう。お尻から頭を一直線にするだけでも体幹を鍛えられる。
【LEVEL2】体を前後に動かす
頭からカカトまで一直線の体勢を維持したまま体を前後に動かす。お尻が上がったり、お腹が床に近づかないように注意しよう。
【LEVEL3】お尻を左右に振る
「レベル1」の基本姿勢からお尻を左右に振る。頭からカカトまで一直線にするイメージを忘れずに。
【LEVEL4】ヒザをヒジに近づける
基本姿勢を作ったら片足を床から離し、ヒザをヒジに近づけるように片足ずつ交互に動かす。体がグラつかない位置で足を数秒止めると効果的だ。
【LEVEL5】横向きでヒジを上下動
基本姿勢から片方のヒジを上げて手のヒラを頭の後ろにセット。体を半身にして、体勢が崩れないように上げたヒジを上下に動かそう。
解説/保坂玲奈
ほさか・れな 1994年生まれ、大阪府出身。「2018ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリスト。食育アドバイザーの資格を持つゴルフ大好きパーソナルトレーナーで、女性誌『ViVi』の公認インフルエンサーViVi girlとしても活躍。
◇ ◇ ◇
もしかして、“紳士力”が試されてる?→関連記事【同伴者のスカートの中が見えそう!「こんなとき、どうする」クイズ12問】をチェック!
体がよろこぶ3分ストレッチ