女子プロゴルファー葭葉ルミ（30）がインスタグラムを更新。先日まで開催されていた「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」での写真を投稿した。飛距離の女王としても知られる葭葉は持ち味を発揮し、本大会でドライビングディスタンス賞を獲得、賞金100万円を手にした。

投稿では「三日間を通して帯同して応援してくれた皆さまありがとうございました！なんと～最終日ドライビングディスタンス賞をいただきました　いいショットがこうして形になってくれてとても嬉しかったです！表彰式で最終日に一番いい笑顔を撮ってもらいました笑ありがとうございました！まだまだ飛ばしていきます！向かい風のとき、ホンマのドライバーもブリヂストンのボールもしっかり飛んでくれますよ」と自身の持ち味である飛距離でこうして賞に選ばれたことが、とても嬉しそうだ。

この試合、優勝は10アンダーで穴井詩。葭葉はトータル3アンダー12位タイとまずまずの成績で終えていたが、最後に嬉しいご褒美が待っていた。

ファンからは「やっぱルミさん飛ばし屋ですね」「おーっ、良かった！！伸ばせ飛距離、そして優勝」「そろそろ優勝　いかがですか！みんな待ってます」「good jobるみちゃん」「もう少しで優勝も届きます。この賞らしく、素晴らしいですね。おめでとう」「ナイススイング！」などの飛距離を絶賛する声や、次こそは優勝と期待するファンも多い模様。
 
今季は持ち味である、飛距離を生かしきれていない序盤を過ごし、「KKT杯バンテリンレディス」では最終組に残り、本大会でも復調の兆しを見せた葭葉。先日、インスタグラムでは、プラチナ世代の吉田優利と一緒に蕎麦打ち体験をするなど、プライベートでは下の世代とも親密な様子が伺える。先々月、30歳の誕生日を迎えた葭葉。日本女子ツアーは、次々と新しい世代の選手が参入し、よりレベルの高い戦いになっている。
 
持ち前の飛距離を生かし、これからも彼女らしいプレーでの活躍を期待したい。本日4日から開催されている「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 」では12時30分のスタート予定となっている。