桜ゴルフマーケット情報 第二十四回[2023年5月17日]
日々変動するゴルフ会員権相場。「いつ購入するのが得策なのか? どのコースを買うのが良いのか?」などゴルファーが知りたい旬な情報を、昭和45年創業・日本のゴルフ会員権業界のパイオニア「桜ゴルフ」社長の佐川八重子が毎週紹介します。
配信日時:2023年5月17日 01時00分
拡がりみせるリゾートコース需要
● レジャーシーズン到来、リゾートコースへの関心高まる
● 北海道~沖縄、高額~お手頃など広範に買い集まる
● ブームで相場過熱した高原コースの反動安にも注目
● 北海道は札幌・小樽、沖縄は琉球・那覇、関東圏は箱根・河口湖、共通会員権は太平洋等が人気上位
● 人生100年時代、リゾートプレーで人生をより豊かに
本格的なレジャーシーズンが到来し、リゾートコースの物色が増えています。新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類」に引き下げられたこともあって、関心が一段と高まっているようです。
最近では、北は北海道から南は沖縄まで幅広い地域で、また予算面でも総額1,000万円を超える高額から100万円以内のお手頃まで幅広いコースに買いが集まっています。とくに北海道、沖縄地域のコースに注目が集まっているのが特徴です。また、コロナ禍でブーム化し相場が過熱した高原リゾートコースの反動安にも食指が動いているようです。
北海道では札幌、小樽、沖縄では那覇、琉球といった伝統的なコース、関東圏では箱根、河口湖、富士小山、富士レイクサイド、館山、共通会員権ではリゾートコースを含む太平洋などが人気上位です。
人生100年時代。リゾートコースは地域・予算面で選択肢が多彩です。リゾートコースの保有で余暇を満喫し、人生をより豊かなものにしていただきたいと思います。
(データは桜ゴルフ総研調べ)
株式会社 桜ゴルフ
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