渋野日向子がラグビー観戦で「自分の一喜一憂がすごい」 何を感じたのだろう?
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配信日時:2023年1月17日 08時17分
約3年ぶりにジャパンラグビーリーグワン『東京サンゴリアス』の試合を観戦したことを、自身のインスタグラムで公開した渋野日向子。今年はラグビーワールド杯フランス大会の開催年だけに、リーグワンでも熱い戦いが繰り広げられている。
「今回はサンゴリアスさんのキャプテンや日本代表で戦われていた、真壁さんに解説していただきながらの80分間でした!! 本当にありがとうございました。これまた語りたいことはいっぱいあるけど…。本当に凄い試合でした…。そして自分の一喜一憂がすごい」と、綴った渋野。
渋野に誘われて一緒に試合を観戦した上野菜々子もまた、自身のインスタグラムで「初めて見るリーグワンのプレーはひと時も目を離すことができませんでした…。皆さん本当にカッコよくて、私も人を惹きつけられるようなプレーをしたいと思いました。沢山刺激を受けたとても素晴らしい1日でした!」と、隠せない興奮を見せていた。
2019年に日本でラブビーワールドカップが開催されていたとき、日本女子オープンの練習日に取材撮影のためにラグビーボールを持っていくと、目を輝かせてラグビーボールを手にしていた渋野。難しいスクリューパスをビシッと狙いどおりに投げる姿も見せてくれていた。今回の観戦では「自分の一喜一憂がすごい」とインスタグラムで明かしているが、何を感じたのだろう。
ラグビーといえば、1929年から死去するまで67年間にわたって明治大学ラグビー部の監督を務めた名将・北島忠治氏が「前へ」という言葉を残している。どんな障害が立ち塞がっていても諦めることなく前へ進み続ける精神。選手たちが戸惑うことなく突進し続ける姿に、渋野も「前へ」進むことの大事さを改めて確信したのではないだろうか。
「ラグビーは本当に素敵なスポーツだなとまた改めて感じました。幸せな時間をありがとうございました」というコメントで締めていた渋野。そんな渋野だって、常に挑戦、前へ前へと進み続けている。これから始まる23年シーズンが、渋野にとって幸せな時間になりそうなことを予感させるラグビー観戦だったに違いない。