「ギア探」が驚いた小型軽量ボディとデザイン性
「ギア探」の3人を出迎えてくれたのは、イーノウ日本正規代理店の寺岡さん。そこで紹介してくれたのが、今年イチ推しの最新機種『シライド VM2』です。手に取ってみると驚くほど小さくて軽い! プレー中に身に付けておいても邪魔にならず、ポケットの中にも入れておけるサイズ感と重さになっています。寺岡さんによると、本体重量は128グラム。前作よりもボディ体積は27%小型化されていて、本体重量も25%軽量化されているそうです。
さらに驚きなのが、質感が高くて高級感があること! 本体にはシボ加工のあるレザーが使われていて、スタイリッシュなデザインにまとめ上げられています。軽量なのに決してオモチャっぽく見えず、“ギアっぽさ”を感じさせるところが、ギア好きゴルファーの心をガッチリと掴みます。
そもそもレーザー距離計としての基本性能が高い!
ポータビリティやデザイン性だけでなく、機能性にも長けているのが『シライド VM2』のスゴイところ。まず、ターゲットに対して斜めにレーザーを照射させる技術によってロックオンさせやすく、0.04秒という爆速の距離測定を実現しています。実際に会場内で使ってみた原口さんや真凜ちゃんが思わず、「はやっ!」と口に出してしまうほどでした。
スロープ(高低差)を加減算して打つべき距離を表示してくれる機能は、当然のことながら搭載しています。なおかつ、カートパス上で乗用カートからボール位置までを計測し、次にピンまでの距離を測ると、ボールからピンまでの距離を三点間計測して表示してくれる機能まで搭載。この機能を使えば、ボールがある場所まで行かずとも、ボールからピンまでの距離計測ができて、プレー中の番手選択がめちゃ便利になります。また、この三点間計測においてもスロープを加減算した打つべき距離表示が可能というから驚きです。
競技ゴルフでの使用も考慮されていて、本体のボタンプッシュだけで直線距離のみの計測モードにも設定できます。その際にはサイド部のグリーンライトが点滅して、周りのゴルファーに直線モードであることをアピールできる仕組み。このライトは本体の両サイドに搭載されていて、左右どちらの手で本体を握っていても周りから見えるようになっています。そんな細かいところまで配慮されているのがニクイです。
自動調光してくれるOLEDの見やすい赤緑表示
『シライド VM2』には、その他にも新たな独自機能が搭載されています。それがレンズ内の文字表示の見やすさ(明るさ)を自動調整してくれる機能。『シライド VM2』では視認性のいい赤と緑の2色表示になっていて、この表示の明るさを周囲の明るさに応じて自動調光してくれます。つまり、どピーカンでも曇天でもナイターゴルフでも、いつでも距離表示を見やすくしてくれるわけです。ちなみに、この機能は切り替え可能で、任意で明るさを5段階で調整することもできます。
イーノウ『シライド VM』シリーズは価格破壊している!
多機能ぶりと使いやすさに驚きっぱなしの『シライド VM2』なのですが、最後にもっと驚かされるのが価格設定です。これだけの小型軽量を実現した高機能モデルながら、なんと3万1980円(税込)で販売中。さらに機能的にはほぼ同等で文字表示が黒色単色の兄弟モデル『シライド VM1』だと、1万9800円(税込)という驚愕プライスで販売されています。
イーノウさん、いくらなんでも気前が良すぎ。この機能性とデザイン性なら、ギア好きのゴルファーならもっと値段が高くても買ってしまうはず。「他のレーザー距離計メーカーを潰す気ですか!」と、最後にイーノウ日本正規代理店の寺岡さんを叱っておきました。
近年、コストパフォーマンスの良さが評判を呼び、人気急上昇中のイーノウのレーザー距離計。最新機種『シライド VM2』もゴルファーの期待を裏切らない機能性とコスパを備えた製品になっています。今年から今平周吾とスポンサー契約を結んだことでも知名度が上がり、イーノウの人気は今後ますます上昇しそうです。
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