こだわりが息づくアドミラル ゴルフの新定番〈vol.1〉
英国生まれのアドミラル。元々、イギリス海軍の制服を手掛け、その後、サッカーやテニス、そしてゴルフにおいても高機能なウェアを打ち出し、世界的なトータルスポーツブランドとして支持され続けている。ゴルフラインの優れた機能性は小平 智や畑岡 奈紗など実力派プレイヤーが愛用していることからもクオリティの高さはお墨付きといえるだろう。だが、アドミラル ゴルフのプロダクトに対する“思い”をどれだけのゴルファーが理解しているのだろうか。本企画ではアイテムに込められた、こだわりを掘り下げようと思う。第一回はツアーレプリカモデル〈カートキャディバッグパフォーマンス〉にフォーカスをあてる。
配信日時:2024年2月28日 15時00分
過酷なツアーを戦い抜くためのアイデアが凝縮
一般的にキャディバッグというのは、アマチュアゴルファーにとっては、よっぽどのコレクターでもない限り、一人で何本も所有するものでもない。だからこそ、本当に好みで使い勝手の良いものを選ぶのが大切。
筆者は自立式、スタンド式のタイプ別で3本を使い分け、ウェアを選ぶように気分で選んでいる。ただ、今回紹介する〈カートキャディバッグパフォーマンス〉のようなアスリートモデルは持っていない。
そもそも競技志向ではないので、こういった“本気系”は自分にはオーバースペックだと避けてきた。でも、その考えられた構造は知れば知るほど、プロやアマ関係なく、ゴルファーにとってメリットだらけなのでは、と思えてくる。
痒いところに手が届いたつくりの秀逸ディテール
さて、この〈カートキャディバッグパフォーマンス〉のディテールについて。まず気になったのが口枠の両サイドにつけられた取っ手部分の「EASY HANDLEⓇ (イージーハンドル)
」。
流れるような自然なデザインで握りやすい。ツアーキャディが担ぐ際、例えば立てた状態で置き場所をサッと移動したり、倒していた状態を起こしたりするにも、この取っ手があるのとないのでは結構違う。もちろん、クルマに積む時なども持ちやすく便利だ。
長時間のラウンドでは身体のコンディションをキープするためにも水分補給が不可欠といえる。特に炎天下のラウンドでは、熱中症対策としてなおさらだ。
スループレーの場合でも、〈カートキャディバッグパフォーマンス〉ならペットボトルのドリンクを追加せずとも大容量の保冷ポケットが用意されているので安心だろう。こんな斬新な構造とワンランク上の機能性は他に類をみない。
ドリンク以外でもタオルなども入れたり、使い方は自由自在。何を入れても取り出しやすいので重宝するはず。
ボールなどを入れておくためのポケットもマグネット式。ファスナーでいちいち開け閉めしなくても、ワンタッチでパカっと開くのでストレスフリーだ。
こういったプレイヤー目線の配慮が〈カートキャディバッグパフォーマンス〉には随所に盛り込まれている。一打を争うシチュエーションでツアープロたちのモチベーション、そしてパフォーマンスを支えてくれる、もはや高性能なギアとして信頼されているのは言うまでもない。
もしこれ以上キャディバックが増やしたくないというだけの理由で〈カートキャディバッグパフォーマンス〉を手に入れられないということなら、公式サイトから「キャディバッグ無料引き取り&リユースサービス」を利用してほしい。引き取られたあなたの大切な相棒がリユース販売された場合、収益は日本障害者ゴルフ協会に寄付される。
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「自分にはちょっとオーバースペックで恥ずかしい」というイメージを払拭するようなこのツアーレプリカモデル。まるで自分が上手くなったような、なんだかいつもより自信を持ってプレーできるようなところも気分が良い。機能美が光る、この一本があなたのゴルフライフをもっと豊かにしてくれるだろう。
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写真/小林孝至(商品撮影)、高橋淳司(プロ撮影) 文/高橋真之介