あなたはどっち派
3番ウッドで重視するのは飛距離? 方向性?【あなたはどっち派】
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配信日時:2024年11月6日 02時45分
十数年前に「ぶっ飛びスプーン」が大ブームになり、最近ではプロが3番ウッド(スプーン)で300ヤード以上を飛ばすことも珍しくない。一方でアマチュアにとっては曲がらない方向性も大事。皆さんが重視するのは飛距離? それとも方向性? アマチュアの二人に話を聞いた。
「230ヤードくらい飛んだときの爽快感はドライバー以上!」だから、3番ウッドで重視するのは飛距離と答えたのは、村井邦光さん。
「あまり頻繁にクラブを買い替えるほうではないのですが、これまでにスプーンだけは10本以上も買ってしまいました。それは、なかなか理想の飛距離を生むモデルに出合えなかったからですが、今、愛用しているテーラーメイドのスプーンは本当に飛ぶので大満足しています」
「スプーンで230ヤードくらい飛んだときの爽快感は、ドライバー以上に気持ちイイ感覚です。私の場合はティショットで使うよりも、ロングホールの2オン狙いで打つ場合が多いのですが、それが成功したときは18ホールのスコアが悪くても、気分は最高です。だから、やっぱり飛ぶスプーンは、アマチュアにとっては魅力的。今後も新しい飛ぶスプーンが発売されたら、また欲しくなってしまうかも!?」
一方、「3番ウッドは最も難しい番手だから、絶対に曲げたくない」ため、重視するのは方向性と答えたのは、大谷秀雄さん。
「最近は、どのメーカーの、どのモデルのスプーンも飛ぶようになってきているので、私は方向性が出せて、ライン出しができるスプーンが好きですね。月例会や競技に出たときに、ティショットを刻もうとしてスプーンで曲げてしまったときは、ドライバー以上にショックが大きいです。スプーンでOBなんて打ったときにはもう、立ち直れません!」
「また、地面から打つ(ティアップなしで打つ)クラブとしては、最も長くて、難しいのがスプーン。だからこそ、とにかくミスをしたくないので、飛ばなくていいから最低でもフェアウェイキープしたい。グリーンに届かなくても、右の林ではなくて、手前の花道をキープさせたいというのがスプーンに望むことです」
さて、あなたはどっち派ですか?
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あなたはどっち派