• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    フィル・ミケルソンはどうしてLIV移籍してもファンから愛され続けている?

    2023年、LIVゴルフへ移籍してから初めての出場となった「マスターズ」で堂々たるプレーを見せ、最終日の18番では大歓声が上がったフィル・ミケルソン(米国)。移籍してもなお愛されるのはなぜなのか?

    所属 ライター
    武川 玲子 / Reiko Takekawa

    配信日時:2024年3月29日 05時30分

    • ゴルフライフ
    LIVゴルフでもたくさんのギャラリーを引き連れるミケルソン。人気の理由とは?
    LIVゴルフでもたくさんのギャラリーを引き連れるミケルソン。人気の理由とは? (撮影:GettyImages)
    • 若かりし頃のミケルソンとタイガー
    • オーガスタでもたくさんのパトロンを引き連れていたミケルソン
    • ミケルソンを探せ!
    • ミケルソンのサインを求めファンが殺到
    • 23年のマスターズ、18番でバーディパットを沈めるとガッツポーズし、観客の大歓声にサムズアップで応えた
    • 23年のマスターズ、18番でバーディパットを沈めるとガッツポーズし、観客の大歓声にサムズアップで応えた
    この記事の写真 7 枚を見る

    4月11日(木)からオーガスタナショナルGC(米国・ジョージア州)で、「マスターズ(昨年大会)」が始まる。2023年、LIVゴルフへ移籍してから初めての出場となった「マスターズ」で堂々たるプレーを見せ、最終日の18番では大歓声が上がったフィル・ミケルソン(米国)。移籍してもなお愛されるのはなぜなのか?



    トーナメント会場でのプロアマ後、フィル・ミケルソンが絶対に欠かさなかったことがある。集まったファン全員にサインをすることだ。プロデビューからずっと続けており「ほぼ毎回『500人』以上のサインをし続けた」と本人は言う。

    アマチュアでPGAツアーを制し、1992年にプロ転向したミケルソンは、あっという間にツアーで大人気となった。4年後にタイガー・ウッズ(米国)がプロ入りしてスーパースターとなっていったが、ミケルソンの人気も負けてはいない。試合中に大ギャラリーを引き連れるのはいつも二人だった。

    若かりし頃のミケルソンとタイガー
    オーガスタでもたくさんのパトロンを引き連れていたミケルソン
    ミケルソンを探せ!
    1 / 3
    若かりし頃のミケルソンとタイガー (撮影:GettyImages)

    どうしてそんなにミケルソンが人気なのか? サインをするときの様子を見ていると、ナルホドと思うところがある。ミケルソンが1つのサインにかける時間は「約5~7秒」と、他の選手より長い。約1時間で500人を超える。さらに、「フィル!」と叫ぶ子どもたちに話しかけ、大人から何か質問されると時にジョークで返したりもする。「いつも黒のウェア?」、「そう、ぼくは太っているからね」と。

    これは故・アーノルド・パーマーから受け継いだものだという。「プロになりたての頃、アーニー(パーマー)がサインをしているところを見たんだ。一人一人に時間を割くアーニーにファンがどれほど感謝しているかよく分かった。こういう選手になろうと決めたんだ」という。

    ミケルソンのサインを求めファンが殺到

    ミケルソンのサインを求めファンが殺到 (撮影:GettyImages)

    2022年からLIVゴルフでプレーをし、メジャーを除いてはPGAツアーで姿を見られなくなった。しかも22年はPGAツアーを批判したことで渦中の人となりマスターズを自主欠場。23年、2年ぶりのマスターズ出場となったが、初日の1番ティにミケルソンが姿を見せるとパトロンに微妙な空気が流れ、かつて聞かれた大歓声は上がらなかった。

    しかし最終日の18番グリーンでバーディパットを沈めたミケルソンは力強くガッツポーズ、堂々の2位に入るとパトロンは総立ちで大歓声を送り、再び「フィル!」のコールが起きた。

    長年ファンを大切にしてきたミケルソンに感謝の声援、LIVゴルフに行った今もミケルソン人気が不滅の理由なのだろう。(文・武川玲子=米国在住)

    23年のマスターズ、18番でバーディパットを沈めるとガッツポーズし、観客の大歓声にサムズアップで応えた
    23年のマスターズ、18番でバーディパットを沈めるとガッツポーズし、観客の大歓声にサムズアップで応えた
    1 / 2
    23年のマスターズ、18番でバーディパットを沈めるとガッツポーズし、観客の大歓声にサムズアップで応えた (撮影:GettyImages)
    連載

    意外と知らない? 海外プロの裏顔

    関連記事

    ゴルフライフ 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト