投稿で「今年最初のメジャー　サロンパスカップが終わりました」と書き出した上田は、試合について「タフなセッティングと、悪天候が相まって本当に難しくて我慢強さの強いられる1週間でした。結果は3位T」と、通算6オーバーの3位タイで終えた今大会の戦いを報告。

そして「またメジャー優勝は出来ませんでした。。。」と、今大会で優勝を逃したことに対して無念の思いを綴った。続けて「色んな感情が今はあります。しっかりと整理してまた明日から次のメジャーに向けて練習したいと思います！」とコメント。

更に「徹底的にやるしかない。それが1番感じたことですね。ダメなものはできるようになるまで必死にやる。すぐには出来ないかもしれないけどいつか必ず自信持ってやれる日が来ると思うので、その日までまた頑張ります！」と今後への意気込みを語った。

最後に「吉田優利ちゃん優勝おめでとう　さすがです　ゆっくり休んでまた来週ねー　メジャーの勝ち方教えてもろたわ」と吉田への祝福のメッセージを伝えた。

この投稿にファンからは「4日間お疲れ様でした」「次こそは優勝です！！」「桃子さんナイスファイトでした」「次は絶対上田さんの順番ですよ！期待しています！」「あと一歩でしたね」と多くのコメントが集まった。

上田にとって国内ツアープロ400試合の節目となった今大会。最終日は小祝さくらとともに74に終わり、通算6オーバーの3位でメジャー初タイトルに届かなかった。大粒の雨と強い風で難しいコンディションだったこともあり、上田は「風雨がすごくてタフな一日。セッティングもすごく難しくて、自分のメンタルをコントロールすることも難しい4日間でしたけど、悔しさ満点で終わった感じです」とコメントした。悔しさをバネに次戦以降へと調整が続きそうだ。